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バンガロール→アレップーザの旅 まとめ 南インド①

旅のまとめ、備忘録。
日程:2024年12月27日インド入り→2025年1月6日インド発
ルート:デリー(トランジット)→バンガロール→マイソール→ウーティ→コインバトーレ→コチ→アレップーザ→デリー(トランジット)

今回の旅のルート

バンガロール 12/27-29

滞在地

カマナハリ地区。中心地から離れているが、下町という風情でバーが多いのも魅力。

宿

Fernandes Complex
約1000ルピー/1泊。アパートの一室のようなところ。
ダブルベッド一つ、サブベッド一つ。

訪問地

・州政府庁舎
  Government work is god's workという衝撃的な一文が刻まれている。
・Sri Chamarajendra Park
  公園。敷地内には最高裁判所も。
・Government Museum(休業)
・ティープー・スルタンズ・サマー・パレス
  18世紀の皇帝ティープースルタンの夏の宮殿。
・Bengaluru Fort
  城壁跡
・Nagarathpete地区のバザール、寺院
  人が多すぎるごっちゃごっちゃエリア

よかった食事

・くふ楽バンガロール店
日本発日本食レストランのチェーン店。焼き鳥が日本の居酒屋のそれ。店員さんとのじゃんけんに勝てばハイボール1.5倍。ナガランドとマニプル出身の店員さんが目立つ。

カマナハリ地区 バーが多い
州政府庁舎
Sri Chamarajendra Park内、最高裁判所前のライオン
ティープー・スルタンズ・サマー・パレス
Nagarathpete地区
Nagarathpete地区
インドといえば、チャイ。

マイソール 12/29-31

電車移動(C1クラス):KSR Bengakuru (SBC) 11:30 → Mysuru JN (MYS) 14:00
運賃:215ルピー

滞在地

ゴクーラム地区。駅を挟んで中心地と反対側。落ち着いた高級住宅街。ヨガ目的で来る欧米人が目立った。彼ら向けのお洒落なカフェ多数。20分ぐらい歩けばバーもある。

宿

Roambay Gokulam
約1250ルピー/1泊
綺麗目なパッカー宿。
ツインルーム

訪問地

・セント・フィロームナズ大聖堂
 立派なカトリック大聖堂
・マイソールパレス
 1912年に完成した、インドサラセン様式の荘厳な宮殿 
・チャマンディ・ヒル
 町を見下ろす丘と寺院
・ジャガンモハン・パレス・アンド・オーディトリアム
 美術館
・Devaraja Market
 古いバザール

よかった食事

・Pupa Pub Bar & Kitchen
ゴクーラム地区から徒歩20分。気持ちいい夜風とビールを味わえる。安くはない。

・Highpark Revolving Restaurant
Devaraja Market(古いバザール)から徒歩15分。ルーフトップバー。ディナーの場合、カレーは7時から。安くはない。

・Westend Coffee Company - Boho
ゴクーラムにあるお洒落なカフェ。卵サンドイッチ(全粒粉だと思う)はおいしいし、腹も満たされる。

バンガロール中央駅
セント・フィロームナズ大聖堂
マイソールパレス
マイソールパレス内部
チャマンディ・ヒル
チャマンディ・ヒル
Devaraja Market
宿の朝

ウーティ 12/31-1/2

バス移動(観光バス):Mysore Bus Stand 09:15 → Ooty Bus Stand 14:00ごろ
運賃:200ルピーぐらい

滞在地

中心地から南の丘。バス停から徒歩15分。丘のふもとは観光客向けのゲストハウスやクラブがあり、丘を登ると貧しめの人たちの集落がある。もっと上ると4つ星ホテルが。

宿

Zostel Ooty
約1250ルピー/1泊
綺麗目なパッカー宿。
6ベッドのドミトリー

訪問地

・西側にある湖
・メインロード東側の繁華街
・The Tea Factory & The Tea Museum
 お茶工場とチョコレート工場を見学できる。購入も。
・ドッダベッタ・ピーク
 眺めのいい山頂
・Government Musem
 民族博物館。インド人なら20ルピー。
・Sacred Heart Cathedral
 立派な大聖堂
・Tibetan Market
 すべてチベット人で運営されているバザール。Fixed price。
・メインバザール
・ウガダマンダラム駅
 世界遺産ニルギリ鉄道が通る。

バス停→The Tea Factory & The Tea Museum(工場見学)→ドッダベッタ・ピーク(眺めのいい山頂)→Government Musem(民族博物館)のルートでオートをチャーター。1500ルピー。

よかった食事

・The Bar
メインロード(コマーシャルロード)の東端に位置する半地下のバー。薄暗く、アングラ感漂う。ビールだけ頂いたが、食事もある。禁煙可。
よかったというか、おもしろかった。

西側にある湖
丘に戸建て住宅が点在する。
お茶工場
ドッダベッタ・ピークからOotyの町を望む。
チベットバザール。スカーフを購入。
どんなデザインなのか尋ねたところ「日本のデザインだ。」と。
んなわけあるか。
ニルギリ鉄道
Ootyは高地で気温が低く、このぐらいの時間からジャケットが必要。
アングラな雰囲気が漂う、The Bar。

コインバトーレ 1/2-1/3

バス移動(路線バス):Ooty Bus Stand 10:30ごろ→Gandhipuram city bus stand 14:30ごろ
運賃:80ルピー

滞在地

Gandhipuram地区。映画館やホテル、バーが集う繁華街。バス停の向かいのエリア。

宿

Treebo ESS Grande
約1750ルピー/1泊
3つ星ホテル
ツインルーム

訪問地

・Isha Yoga Centre - Coimbatore
広大な敷地でヨガをしている人がたくさんいる。沐浴にも挑戦できる。センターの向かいの広場には巨大なシヴァ神の胸像がある。
バスセンターからタクシーで1時間、片道約670ルピー。

よかった食事

・Big Ben Bar
ビールが冷えている。

Ootyから路線バスで下山。どんどん暑くなっていく。
巨大なシヴァ神の胸像
ヨガセンター。
はじめて沐浴に挑戦。敷地内は美しく見えるように整備されていた。スマホ持ち込み禁止。

コチ 1/3-1/4

バス移動(路線バス):SETC Bus Stand Coimbatore 8:45ごろ→Palakkad 10:00ごろ→メトロEdappally近くの道 14:00ごろ
運賃:約200ルピー

タクシー:メトロEdappally近くの道 14:00ごろ→フォートコーチン 15:00ごろ 
運賃:470ルピー

滞在地

フォートコーチン。400年(以上?)の歴史がある港町。コチの観光の中心。古い建物、それを使って変わらず貿易をしている人たち、ポルトガルの建物、ユダヤ人街など。

宿

Ballard Bungallow
約2300ルピー/1泊
ヘリテージホテル
ダブルルーム

訪問地

・SANTA CRUZ CATHEDRAL BASILICA FORT COCHIN
 立派な大聖堂
・Indo-Portuguese Museum
 インド・ポルトガル文化の遺産を展示する博物館
・フォート・コチ・ビーチ
 漁師と夕日が映えるビーチ
・Chinese Fishing Net
 昔からある漁のための網
・マッタンチェリーパレス
 1555年にポルトガル人が創建、オランダ人が改築した宮殿。ケララ様式。
・Paradesi Synagogue
 ユダヤ人のシナゴーク。休日で入れず。
・バザーロード
 400年前の建物群にも関わらず、貿易業、生姜工場など生活が営まれている。歴史と生活の同居が感じられる通り。

よかった食事

・Sakura Komichi Japanese Restaurant
曰く、ケララ州で唯一の日本食レストラン。オーナーは日本人。エピ卵とじ丼を注文。うまい。
筆者のナガランドでの日本語教師時代の教え子が働いている。

・Fusion Bay
フォートコーチンにある、ちょっと綺麗目なレストラン。ココナッツフィッシュカレーを注文。辛くない。うまい。

Ballard Bungallow 上流な歴史を感じるヘリテージホテル
SANTA CRUZ CATHEDRAL BASILICA FORT COCHIN(大聖堂)
Chinese Fishing Net
フォートコーチンに沈む夕日
Sakura Komichi Japanese Restaurant
バザーロード
歴史と生活が同居する通り

アレップーザ 1/4-1/6

バス移動(路線バス):
①Fort Kochi Bus Stand 14:00すぎ→Thoppumpady Botバス停 14:30ごろ→1時間弱待ちぼうけ
②Thoppumpady Botバス停 15:20ごろ→Edakochiバス停 15:30すぎ
③Edakochiバス停 15:30すぎ→Aroor Junction 15:45ごろ(オートで移動)
④Aroor Junction 15:45ごろ→KSRTC Bus Stand ALAPPUZHA 17:00ごろ
運賃:約200ルピー(オート除く)

滞在地

中心街から東へ徒歩10分。水郷地帯の西端。

宿

Paddy N Canal Homestay
約1000ルピー/1泊
ホームステイ
ダブルルーム

訪問地

・水郷地帯ボートツアー
9:00-15:00の時間で、水郷地帯を路線ボートと手漕ぎボートで巡る。
ガイド宅で朝食を昼食をいただく。
筆者+スコットランドの家族7人の計8人。
1000ルピー
落ち着いた平和な時間を過ごす。

・Santhisukham Center(アーユルヴェーダ)
全身オイルマッサージ+Shirodhara(額に油をかける脳みそマッサージ)を受ける。
90分で3500ルピー
施術後にシャワーを浴びるも、油が落ちない。しかし帰り道、肌にうるおいがあることに気付く。アトピー持ちとしては嬉しいかぎり。

よかった食事

・Thanima Restaurant
いわゆるローカル食堂。牛肉カレーをいただく。

・Kerala State Beverages Corporation Outlet Chungam Bevco
酒を買うならここ。あらゆる種類のお酒が手に入る。
原付軍団が集う野趣あふれる場所。

涼しくなった風と夕日。砂ぼこりと自転車。生きている。
宿周辺。水路が入り組んでいる。
今回の旅で一番気に入った食事。牛肉カレー。
宿にて。鳥と犬の声、そして朝日。
水郷巡り
落ち着いた時間が流れる
水と櫂の音。鳥の声。まどろむ。
水運が人々の足にもなっている。
祝 アーユルヴェーダデビュー

おしまい。
いつの日か個別の記事を書くことを願って。。

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