結婚して短時間パートになるのは可能?
「結婚してパートで働きたい…」
「職場で早く帰ってる人がうらやましく思う…」
かつて正社員で働いていた私は、毎日考えていました。
今の時代、共働きが当たり前。フルタイムで働かないと貯金がたまらないという風潮があります。
特に、若くて子供もいないとなると周りの目が気になります。
少しここで自己紹介させてください。
私は2年前、薬局で正社員として働いていました。
気をつかう性格で、こころと体は疲れはて、毎日生きるのに精一杯。
こんな生活を、あと何十年も続けられるとは思えませんでした。
働き始めてしばらくして、婚活活動を開始。
約1年半後、結婚、引っ越し後、短時間パートとして働きはじめました。
パートになったことが必ずしも正しい、成功だとはいいません。
ただ、当時の私と同じように「早く結婚して、短時間で働きたい」という方の参考になればと思い書きました。
短時間パートになるための気をつけるポイントについてまとめたので、気になる方は続きをお読みください。
結婚相手の選び方
1.パートナーの働き方について理解があるか
パートナー働き方について求めるものがあるのは、女性だけではありません。男性の中にも、結婚後も正社員として働いて欲しいと思う人もいます。
私がかつてお付き合いした男性の中には、年収1000万を超える方がいましたが、この方はパートナーには正社員として、年収は500万程稼いでくれる人がいいという条件がありました。
必ずしも年収が高いからと言って、パートナーに
経済力を求めていないということはありません。
可能であれば、お付き合いする前にパートナーの
働き方について話し合いする機会をもうけてください。
2.収入は自分の求める以上であるか
先ほどと少し矛盾するところがありますが、パートナーの収入額は重要です。
これは人によってどれくらい必要かは変わってきます。将来子供は欲しいのか、年に一度は海外旅行に行きたいのかなど、自分が求める生活水準を明確にしておきましょう。
私は月々にかかる生活費と貯金にまわしたい額などを考え最低でも年収500万以上の方を条件に入れていました。
3.財布は共有できるか
今まで話した条件の中で、かなり重要度をしめるものになります。
現在は昔とは違い、結婚後も夫婦で別々の財布を使う家庭もあります。事前に負担割合をしっかり決めておけば問題ないと思われるかもしれません。
ですが、パートだと雇用形態は安定せず、また日々の買い物のほとんどは、短時間で働くあなたがする事になります。
夫婦別々の財布だと支払いの度に、収入が少ないのにこんなに使ってしまって大丈夫だろうか、少ないお金の中でやりくりしないといけないというストレスを感じてしまいます。
家賃や生活費などは男性側でまかない、自分の分は貯金や娯楽に当てるぐらいの方が余裕がもてるでしょう。
最後に
正社員は安定して給料がもらえ、よほどのことがない限り切られることもありません。しかし、自分の体力や性格などから厳しい人もいるでしょう。
決して、短時間パートで働くことが甘え、逃げているとは思いません。
仕事は、心の余裕がないと続かないとおもいます。
周りの声が正解ではなく、あなたの心の声が正解です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
働き方について悩まれてる方の助けになれば嬉しいです。
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