ショック!開智日本橋学園が24年度から適性検査型入試を廃止。
こんにちは。
皆さんもご存知の開智日本橋学園。
グローバル教育で近年とても人気です。
四谷大塚偏差値でも2/1の女子で59と、あと一歩で難関校というところまで上昇しています。
そんな人気の開智日本橋学園が24年度からは適性検査型の入試を中止すると発表しています。
適性検査型入試でも人気の開智日本橋学園。23年度は117人が出願、111人が受験、25人が合格となっています。
適性検査型受験での倍率が都立並みに厳しいですね。
都立の抑えとしてはもはや難しい感じですが、併願校として公立中高一貫校が残念で合格が頂けた場合、是非とも入学を検討したい学校です。
なぜ適性検査型入試を取りやめてしまうのでしょう?
先日、私学フェアでも少しお聞きしてみたのですが、
「時代に合わせて」
というお答えでした。
合格者の中で入学する子が殆どいない、
人気が出て教科型の定員をしっかりと確保したい、
適性検査で入学したお子さんの学力差が埋めがたかった、
等学校側の理由も色々あるかと思います。
ひょっとしたら、新しい思考力型やプレゼン型の入試に変更するのかもしれませんが、まだまだ来年度の情報が全くありません。
純粋な適性検査型受験で併願できる素敵な学校の選択肢が減ってしまうのは何とも残念です。