見出し画像

【ACL遠征記】ブリーラム・ユナイテッド vs 浦和レッズ に行ってきた

ゴールデンウィークに休みを2日追加して、ブリーラム・ユナイテッド vs 浦和レッズ のACL観戦+バンコク旅行に行ってきました。

この note は、2019/5/7 ACL グループステージ MD5 ブリーラム・ユナイテッド vs 浦和レッズ の試合を観に行った遠征の記録になります。来年以降行ってみようかなという方の助けになれば幸いです。

日程

バンコクまでは個人で航空券とホテルを手配して、バンコクからブリーラムへは西鉄旅行さんのオフィシャル観戦バスツアーを使いました。機内2泊 + 深夜バス1日となかなかハードなスケジュールになりました。

2019/5/4 羽田発(正確に言うと5/5の0:05発の便)
2019/5/5 バンコク着、バンコク観光
2019/5/6 バンコク観光
2019/5/7 ブリーラムへ移動、試合観戦
2019/5/8 バンコクへ移動、バンコク発
2019/5/9 羽田着(5:55着)

(お約束のエアポート投稿おじさん的な写真を撮りました。)

試合当日 

・スタジアム到着まで

5/7 朝9:00 にバンコクのアソークにあるウィンザースイーツホテルを出発しました。西鉄旅行のツアーのバスは2台でした(他にHISのツアーもあったはずです)。受付は日本人のスタッフさんが、バス内は日本語のできるタイ人の添乗員さんが対応してくださいました。

途中、休憩を2回はさみながら、6時間かけてブリーラムへ到着しました。
バンコクからブリーラムの道は平坦でよく整備されていて、バスは普通の観光バスだったのでエアコンも効いていて快適でしたが、正直、思っていた以上に遠かったです。
サービスエリアは下の写真のような感じで、トイレとコンビニ(ほぼセブンイレブン)と屋台(食堂)とガソリンスタンドがありました。
(ここから先はトイレの写真多めでお送りしますので閲覧ご注意ください)

最初に休憩したサービスエリアは水洗の洋式トイレでペーパーもありました(トイレの入口にペーパーがあって必要な分だけ確保して使う)。

2回目の休憩で立ち寄ったサービスエリアのトイレは、日本にはないタイプでした(ペーパーなし、使用後は桶で水を流します、ペーパーは手前のごみ箱に捨てましょう)。
慣れないかもしれませんが、わりと清潔だったので問題なかったです。

屋台ではイエンタフォーを食べました(50バーツ ≒ 175円)。おいしかったです。

途中の車窓から撮った写真です。畑や牧場など、のどかな田園風景が広がっていました。当日はよく晴れていましたが、このあたりは少し雲行きが怪しかったですね。

・スタジアム到着後

さて、6時間かけてようやくスタジアムへ到着しました。
18時のキックオフまではまだ時間があるので、スタジアムの周りを見学します。
スタジアムの周りで食料が調達できる場所は、セブンイレブンと、マクドナルドやケンタッキーなどの入った商業施設があります。

セブンイレブンは写真右下の「SEVEN ELEVEN」の場所に、商業施設は右上のWNゲートの奥にありました。
ブリーラム・ユナイテッドのオフィシャルショップは、写真左下に書いてありますが、こちらは工事中で、スタジアムの外側にありました(正確な場所は失念)。

一瞬びっくりしますが、ゲートはだれでも通れます。
図々しくも浦和のユニフォームを着たまま店内に入りました。
今回、ブリーラム・ユナイテッドのユニフォームを買おうと思っていたのですが、店内に見つけられません。お店の人に聞いてみると、レジの人に直接注文してくださいとのことでした!
試着用のサンプルはあったので、サイズ感の確認もできました。
私は Sサイズを購入しました。590バーツ(≒ 2065円)でした。安いですね!!Sサイズは、浦和のNIKEのユニフォームとほぼ同じサイズ感でした。

このユニフォームは2019年のホームユニフォームなので、実際に試合で着ていたACLユニフォームとは違うものですが、紺色にピンクのストライプでチャーンのロゴがかなりオシャレです!!
(写真は家に帰ってきてから撮りました)

さて、試合まではまだ時間があるので、ケンタッキーでひと休みすることにしました。というか、暑すぎて外にいたくありません。

なぜか売っていた抹茶ラテを飲みました。

で、トイレマニアとしては、ここの商業施設のトイレも一応チェックします。すごくキレイでした。キレイすぎて普通なので個室の画像は割愛します。ペーパーもありました。

17時を過ぎて、ゆるサポーターだと言っても、さすがにそろそろスタジアムに入るかということで移動開始しました(この日は18時キックオフでした)。

・スタジアム入場後

入場してみると、ほとんどのレッズサポーターはすでにスタジアム入りしているようでした。報道によると300人来ていたとか!

アウェイサポーター席からの眺めはこんな感じ。サッカー専用スタジアム素晴らしいです!
反対側のゴール裏は解放されていませんでした(手前側のゴール裏には右側の壁を隔ててブリーラムサポーターがいます)。

この時点で気温35℃。そして、なんとスタジアムの座席には飲食物が持ち込めません!この暑いのに席で水が飲めません!!これは致命的です。
コンコースに机が置いてあって、そこに各自の飲食物を置いていくシステムになっていました。それでも最初はコンコースにさえ飲食物を持ち込めないと言われていたので、持ち込めるようになっていただけまだマシでした。
これは6年前にムアントン・ユナイテッド戦を観に行った時も同じだったので、タイのACLはそういうものなのかもしれません。アウェイの洗礼を受けました。

ブリーラムの選手たちは試合前の練習後にサポーターと一緒に歌を歌っているようでした。

そして練習終了後に、芝刈り機?が現れてピッチを駆け回っていました!
このタイミングで?!という謎(笑)

・試合中

試合中は真剣に応援しているので写真はありません! と、言いたいところですが、夕焼けがキレイだったので写真を撮っていました。

ハーフタイムの気温は35℃でした。試合前と変化なしです。そうなのです。日本では夜は涼しくなるものですが、タイは夜も涼しくならないのです!! ちなみに試合終了後も35℃のままでした。。。後半になれば少しラクになるはず、なんてことは全くありませんでした!!

最後はみんな(私も)バテバテでしたが、試合は 1-2 で浦和の勝利!!

なんとか次の試合に望みをつなぎました。次勝たないと意味がないですが、ブリーラムまで応援に来たかいがありました!
We are Diamonds を歌って勝利の余韻にひとしきり浸って、最後にスタジアム内のトイレをチェックして外に出ました。

ここもキレイです。問題ありません。

・試合後

試合後は、バスの出発まで少し時間があったので、セブンイレブンでアイスや冷たい飲み物を買ったりして火照った身体を冷やしました。
そうしている間にも、ブリーラムのサポーターが「一緒に写真を撮ろうよ」と、たくさん話しかけてきてくれました。
ブリーラムのサポーターはみなさんとても友好的で、うれしかったです。
(ブリーラムのサポーターだけじゃなくて、今回の遠征で出会ったタイ人みなさんとても親切でした。)
スタジアムの雰囲気も、老若男女さまざまな方が観戦していて、女性だけのグループも見かけましたし、世界の中でも安全に観れるリーグなんじゃないかな?と思いました(私は日本とタイしか行ってませんが)。ACL遠征初心者にもおススメです!

大満足でスタジアムを後にしましたが、この後さらにバンコクまでバスで5時間かけて帰りました(帰りは渋滞してないので1時間短くなりました)。
バンコクに到着したのは夜中の2時を過ぎていて、さすがに疲労がたまりました。

反省点など

バンコク発のバスツアーは AM9:00~AM2:00 の長丁場となったので、万人におススメできる感じではないかもしれません。
私も次に観に行く機会があるとしたら、ブリーラムに泊まるプランを検討すると思います。
今回、バンコク市内の観光は、公共交通機関とタクシーアプリの Grab(Uberみたいなやつ)を使ってまわったのですが、ブリーラム近辺で Grab のアプリを開いてみたところ、何台か車はつかまりそうだったので、飛行機かバスでブリーラムまで来て、Grab で移動するのもアリかな?と思いました(普通のタクシーと交渉する自信はあまりない)。

というわけで、ACLブリーラム遠征記を書いてみましたが、いかがだったでしょうか。
この note が次に遠征する誰かのお役に立てれば幸いです!!

おまけ

タイでもガリガリ君が売られていて、イメージキャラクターはチャナティップ選手(コンサドーレ札幌)でした!!いいね!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?