求人に応募するときに絶対に気を付けること3選
どうも、ゆず茶です!
ノースキルからフルリモート正社員への転職に成功したアラフォー主婦です。
今回は
シリーズ第3弾として
・転職・副業探し者必見!求人を応募するときに絶対に気をつけるべきこと
というテーマでお話しします。
シリーズ第一弾、第二弾の記事はこちら↓
私は自称ノースキル主婦でしたが、フルリモートの求人に3か月で70社応募し、見事フルリモート正社員への転職が決まりました!
こんな私ですが、途中で無意識に求人に応募しまくり、面接詐欺にあった経験があります。(詐欺確定ではないけど、非常に怪しい企業と面接)
今のところ、直接的な被害はありませんが、転職活動中は気を付けないと、ただ個人情報をばらまくだけで危険だ!と思う事例がありましたので、皆様が悲しい被害にあわないためにも私の経験談をお伝えします。また、副業を探している方にも参考になる内容も記載しております。
転職活動をしている方の気づきになれば嬉しいです!
求人に応募するときに絶対に気を付けること3つ
転職活動する際は、以下の点に注意して求人に応募しましょう!
1. 企業情報を絶対に確認する
これは基本中の基本ですが、応募する企業の情報は必ず確認しましょう!私は一時期、内定が欲しいがあまり、1日に20件以上の求人に応募していた時期があり、まさに無意識応募をしていました!そして、ある企業との面接の際、違和感を感じ、面接後に詐欺にあったかも?と気づきました。(面接詐欺については記事の最後に記載します。)
ちなみに、私が応募した求人数と、求人サイトの内訳はこちらの記事でお話ししております!
企業のホームページや所在地をしっかり調べることで、防げるリスクがあります。私が受けた会社は、後日改めて調べると、住所が架空であったり、ホームページが不自然でした。冷静に考えると、改めて恐ろしい…。転職活動中は詐欺にあいやすい状況であることに気づきました!
2. 応募した企業をメモしておく
複数の企業に応募していると、どの企業に応募したか忘れてしまうことがあります!私は多い日は1日に20件ほど応募していたため、企業名を覚えきれませんでした。Google KeepやiPhoneのメモアプリなどを使って、応募履歴を残しておくことをおすすめします。特にIndeedでの応募は、応募履歴が残らない場合があるため、自分でメモを取ることが重要です。
Indeed以外の求人サイトは、応募履歴は残りますが、Indeedはあくまで求人が集めてあるサイトであって、応募する際に別のサイトに飛んで応募になるケースも多いので、注意してください!
私が詐欺にあった企業は、「Indeedで求人を見つけ、別のサイトに飛んで応募し、別途LINEでエントリー」という流れでした。そのため、企業からLINEで連絡があった時も、「多分Indeedで応募したと思うけど覚えていない…」という状況でした。
3. クラウドソーシングサイトの評価を確認する
クラウドワークスやココナラなどのクラウドソーシングサイトを利用する場合は、依頼者の評価を必ず確認しましょう。評価が低かったり、ゼロの依頼者には注意が必要です。評価が高く、信頼できる依頼者を選ぶことで、詐欺まがいのトラブルを避けることができます。
実際に私も、クラウドワークス経由でフルリモートの求人を見つけ、応募しようと思いましたが、依頼者の評価がゼロ(恐らく始めたばかり?)だったので、応募を辞めました。
また、クラウドワークスの場合、★の評価が5.0とそうでない場合はだいぶ信頼感が違うようです!評価を見て、信頼できる依頼者であることを確認し、応募しましょう!
副業を探す場合であっても、応募すると、少なからず依頼者に個人情報を伝えることになります。応募は慎重に!
面接詐欺⁉詐欺一部始終お伝えします
以下、本当にあった面接詐欺?のお話しです。興味のある方は最後までお読み下さい!
似ている名前の別の企業に応募していたと勘違い
ある日、ある企業からLINEで連絡が来ました。Indeed経由で応募すると、自動的にLINEに連携される企業が何件かあり、その時点ではそこまで不信感は感じていませんでした。
最初のLINEでの内容は以下の通りです。
企業の採用専用の公式LINEに登録し、Googleフォームにてエントリー。その際、職歴、志望動機など個人情報も記入しました。
エントリーによる書類選考ののち、オンライン面接に進めるとの連絡がありました。選考のやり取りは全てLINEで行われました。
面接に進めるとのことで、企業の事を調べました。その際、私は重大なミスを犯していたのです!
それは、
「企業名を間違えて検索していた」
え?どういうこと?と思いますよね(笑)私も今でも思います…
仮に、これから面接する会社名を
「まるはな商事株式会社」としましょう。「まるはな」ですよ。
その際、私は
「はなまる商事株式会社」←架空の仮の会社名です
と検索していたのです!!そして「はなまる商事」という別の大きめの企業があり、私は「はなまる商事」を受けると勘違いしていました。面接の直前まで。似たような名前の実在する大きめな規模の会社を検索していたのです!
「はまなる商事」は、Indeedでも実際に募集をしており、それをもとに志望動機などを書いていたのです。勘違いも甚だしい…(笑)
ちなみに、その企業の公式ラインのアカウント名が、会社名ではなく、
「採用窓口係」
という名前でしたが、今考えると怪しいですよね…。普通は企業名を公式ラインに入れるはず。今なら思います。
いざ、面接当日!
私は公式ラインをもとに、もう一度
「まるはな商事株式会社 採用」
で検索をすると、なんとヒットしない!面接直前なのに、企業のホームページが出てこない…あれ?と思ったけれど、やや不安に思いながら時間になったので面接を受けました。
ちなみに面接はLINE電話で行われました。カメラはオフでした。
面接が始まると同時に、私は最初から不審な点に気づきました。
まず、面接官の態度が悪すぎる!男性面接官だったのですが、ボソボソと何を言っているかわからない…その時点で私はこの会社大丈夫?と不安になりました。
面接官から、面接の進め方を説明されると、そこでも不信感が。
以下、面接のやりとり。
面接官:まず、いくつか質問をして面接を進めます。面接をして、話に同意された方は、後日LINE説明会を開催するので、具体的な業務内容を説明します
私:予め具体的な業務内容、事業内容を伺ってから面接に進みたいのですが…
面接官:いや、だから先に面接をしてから業務内容を説明すると言いましたよね?話聞いてなかったのですか?(キレ気味に言われる)
その後も業務内容については一切教えてもらえず、腹が立ちましたが、冷静に
私:業務内容を教えて頂けないのであれば、ここで辞退します
と伝えると、
キレ気味に
面接官:わかりましたー!
と言われ面接終了。
私は茫然としました。あんなに後味の悪い面接は初めて!だんだん怒りがこみあげてきたのと同時に、改めて「転職活動は個人情報をばらまいているから気を付けないと!」と気が引き締まりました。
しかし、業務内容を教えてくれない会社、怪しすぎませんか?何社もオンライン面接は受けましたが、最初に企業説明や業務内容を教えて頂ける企業がほとんどでしたよ。
面接後に気づいた事実
面接後、もう一度Indeedや企業のHPを調べまくった結果、私が受けたであろう会社のホームページに辿り着きました。しかし、会社のホームページは明らかにおかしい。やすっぽい構成、漠然としすぎている事業内容。住所を検索すると、あるビルっぽい場所が出てきたけど、私が受けた会社名はそのビルに存在せず…
やられたー!と思いました。
また、企業に送ったGoogleフォームをもう一度見直すと、私が送った個人情報は以下の通りでした。
・LINE名
・名前
・メールアドレス
・最終学歴
・現在の状況(会社員、転職活動中など選択式)
・職務経歴(会社名、年月まで記入)
・志望動機
・副業の経験
など。
幸いにも住所、電話番号、クレジットカード情報は入力していませんでした。(多分)
そのため、万が一この会社が架空の会社で、詐欺などに合ったとしても、不審なLINEやメールが増えるくらいで、直接的な被害は考えにくいかなと思っています。
しかし、怪しい求人に引っかかってしまったのは事実です。
実際、転職活動中は内定が欲しいがあまり、個人情報を無意識にばらまいている危機感が抜けていたなと本当に実感しています!
今回は被害はありませんでしたが、何かあってからでは遅い!
改めて、求人に応募する際は、転職活動や副業探している方全員、マジで気をつけて欲しいなと声を大にして言いたいです!
まとめ
転職や副業を探している方は、以下の3点に絶対に注意してください!
企業情報を絶対に確認すること
応募した企業をメモしておくこと
クラウドソーシングサイトでの評価を確認すること
これらのポイントを押さえておけば、詐欺に遭うリスクを大幅に減らすことができます。
「まさか自分が詐欺に合うなんて…」とよく聞きますが、詐欺にあってしまう人の気持ちがよくわかりました。
被害にあってからで遅い!ぜひこの記事を、転職活動中の方にシェアしたり、各種SNSで拡散して頂けると嬉しいです!
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