見出し画像

多様性ってなんだろね

最近多様性って言葉をよく聞きますよね。
上手く書けるか分かりませんが、20代後半の私が考えていることを書きたいと思います。

多様性の説明をするときにマイノリティの具体例がたくさん挙げられることが多い気がします。

いろんな人がいるんだな〜と勉強になる一方で、
カテゴライズすることは多様性の許容と言えるのか?と疑問にも思います。

本質的には自分自身が何者であるか分かればいいんだと思います。でもひとりぼっちは不安。自分以外にも同じ人がいるということで、安心する人もいるのは分かります。

私の友人はHSP(繊細さん)を知って、気が楽になったと話していました。私からすると、その友人がそのような特徴があることは分かっていましたが、言いにくい部分もあったし、私が言うよりも社会的な言葉でカテゴライズされることで安心感があったんだろうなと思いました。

いわゆるマイノリティと言われるような特性が自分にあったとして、
それをみんなに知ってもらって配慮してほしい!と言う人もいれば
知ってほしいけど別に配慮はいらないよ!
と言う人、
絶対に知られたくない!
と言う人など
捉え方も多様ですよね。

また、多様な時代だからこそ
悩みが増えて生きづらくなっている部分もあるのかなと感じます。
自由であることはそれだけ責任も伴うということを大人になっても痛感します。

私自身自分のことをマジョリティと感じることもマイノリティだと感じることもあります。

多様性って難しいですね!皆さんの捉え方も勉強して、自分の視野を広げていけたらなと思います😊

いいなと思ったら応援しよう!