ドラマ「女王の教室」から学ぶ!!勉強って何のためにするの?
わが子から
なんで勉強しないといけないの~?
と聞かれたら何て答えたらいいんだろうか。
昔好きだったドラマで、「女王の教室」というドラマがあります。
天海祐希さんが小学校6年生の担任役で、鬼教師なんです。
最近TVerで再放送されています。
どのくらい鬼教師かというと、クラスの仕組みに対して、「差別だ」という発言に対して、
「世の中、不公平だ」という発言に対して、
中々辛辣な発言ですね。
世の中の1つの側面を正確に捉えているからこそ、その残酷さがあります。
結構こんな感じで、普通そこまで言わないけど、そこまでしないけど、ということを生徒たちはされるのですが、そのような中で成長していくという物語です。
このドラマから私が学んだことを書きたいと思います。
1 勉強は何のためにするの?
生徒から、
「先生、この前言いましたよね?いくら勉強しても、いい大学に行っても、いい会社に入っても、そんなの何の意味もないって。じゃあ、どうして勉強しないといけないんですか?」
と質問されたとき、鬼教師の担任の先生の言葉。
私も学生の頃は、「受験があるから」「将来困るから」という風に言われてきました。こんな答え、当事者の子どもたちは聞き飽きています。
でも、このドラマのように、「知りたいと思うから人間なんだ。それを思わなくなったら、死んだも同然」と、かなりパンチの効いた言葉で言ってもらうと、そうなんだと思える子もいると思います。
私も今、大好きな数学について学んでいます。その原動力は好奇心や探究心です。もちろん受験のためでも将来困るからしているわけでもありません。だから、とても楽しいんです!!
最近は好奇心や探究心が爆発しちゃってます!
また国も「リスキリング」を押してます。予想不可能な世の中だからこそ、常に学び続ける姿勢が必要です。
2 大人は何でも知っているの?
大人の読者の方に質問です。
このカツパンの断面はどうなっているでしょうか?
実際は、こうです。
どうでしょう?想像通りでしたか?
上述した担任の先生の言葉の中に、
私は、このカツパンの断面すらわかりませんでした。
何なら、メニューから注文したのですが、大きさも想像と違いました。(かなり大きくて、お腹いっぱいになりました(笑))
実際に注文してみないとわからないのです。
だからこそ、大人も分かったつもりにならず、子どもと一緒に手を動かして勉強する姿勢が大事だと思います。
ちなみに、私にはもうすぐ1歳になる子どもがいます。
絵本をよく読んであげますが、絵本からも学ぶことはたくさんあります。あなどれないですね~。
3 おわりに
久しぶりに見た「女王の教室」でしたが、今観るとこんなに学べることがあったんだとびっくりしました。
今日記事に書いた姿勢を、これからも続けていきたいです(^^♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?