どちらが言い出したのか。 どちらが先に好きなったのか。 きっとどっちもどっち。 でも、思い出すのは 5年前、あなたが私の所へ 仕事で来た日。 あなたは、私のことをまっすぐに見なかった。 あ、この人 たぶん私のこと意識してる。 そう感じた。 と、同時に 私もあなたのことを とても意識したということ。 あの日がなければ たぶん、私達は こうならなかったと思う。 不思議だけど 出会うべくして出会った。 そう思う。 だからきっとこの先 どんなに辛いことがあったと
我慢するとロクなことがない。 一番言わなきゃいいタイミングで 爆発することになるから。 今日もそんなタイミングで 結構ヘビーなことを言った。 まさに寝耳に水って感じだったろうと思うよ。 ほんの少し前までは 普通だったのに、急にスイッチ入っちゃうんだから。 でもね、それだけ限界だったってことなのよ。 小出しにできれば こうはならない。 でも、そうできないんだから仕方ない。 自分でもバカだなって思うけど もうしんどすぎて判断できなくなってるのかもしれない。 急に電車
いつからか 色んなことのタイミングが ちょっとづつズレているような気がしてる。 物事に対してもだけど 言葉の受け取り方も 意図したことと違うように受け取っていたり 言った、言わない 言った、聞いてないっていうように 以前とは違うなにかが 働いている そう思っているのは 私だけで もしかしたら あなたは何も感じていないのかもしれない だとしたら 私の気持ちだけが 変わっているのかもしれない きっとあの日から あの言葉を聞いたときから 私の中の何かが変わったのかもしれな
あなたは、私のことをどう思ってるの? 好きとか嫌いとか そういうことではなくて 私のことを どんな風に想ってくれてるの? この先 私とどうしたいの? あなたの未来に 私はいるの? 私の未来に あなたはいるの? 誰か助けて 私をここから連れ出して。
あなたと一緒に暮らしたい。 それが私の望みだと ずっと自分でそう思ってきたけど もしかして 私は今のこの「自由」を「気楽さ」を 本当は手放したくないのではないだろうか。 そんな気がしている。 結婚していたころ 私の生活は家族が優先で 家族の予定に合わせて 日々の私の予定は決まっていた。 それが当たり前で でも段々と窮屈になって 離婚した。 そして とても自由になった。 休みの日には 一日中寝ていてもいいし ご飯も好きな時間に食べれる ダラダラしてても 何も言
私はあとどれだけ頑張ればいい? あとどれだけ待てばいい? あとどれだけ我慢すればいい? 東京に来てから もうすぐ4年経つ 私はずっとずっと 頑張ってきたし 寂しいのも 悲しいのも 辛いのも 死にたくなるのも 耐えてきたよ ほっとかれてるとは思ってない 大事にしてくれてると思ってる ただ ほんのささいなことで 心がモヤモヤして ザワザワして 全部終わりにしたくなる それがいつまで続くのか わからないから ねぇ? 私はいつまで頑張ればいい?
ついさっきまで 幸せな気持ちでいたかと思ったら その数秒後には 泣きたくなる 通勤電車の中で外を眺めていても ふとした瞬間に 涙がこぼれる 気持ちが安定しなくて そんな自分を持て余す いつになったら 私はこの不安な世界から 抜け出すことができるんだろう
あなたのことが好きなのは きっとこの先何年たっても変わらないと思う。 なぜあのタイミングで出会ってしまったのか。 この出会いがどんな意味を持つのか。 もしかしたら、それはきっと 私たちのことに終わりがきたら わかるのかもしれない。 でもね 私たちが別れることになるのは どちらかが この世を去った時なんじゃないかって思う。 だってもう4年もたつけど 何も変わらず むしろ前よりもずっと 好きの純度は上がってる気がする。 この年齢になって 何を中学生のようなことを言ってる
いつも彼は、私のことを考えてくれてるんだね。 なのに、それを素直に受け取れないのは 私の弱さと傲慢さなのだと思った。 何を言っても機嫌を直してくれないのに 俺は、どうしたらいい? そう聞かれて 本当のことが言えなかった。 私はズルい。 彼を信用していないってことなのかもしれない。 いつもいつも心に引っかかってるのは 彼には家族があるということ。 家族のことを持ち出されたら わたしは何も言えない。 もうこんな関係は終わりにしたほうがいいかな。 いつもいつもそう思うの
なぜ離れられないんだろう なぜ他の人じゃダメなんだろう 何も話さなくても ただ、触れているだけで 心が落ち着く そんな人は初めてで どんどん好きになる 例えば 別れることになったとしても きっとわたしはずっと好きだと思う 嫌いになって別れることは きっとないんだと思う そしてそれは きっと彼も同じように感じているのだろうと思う 何の根拠もないけど 私たちが別れるときは きっと私がさよならを言う そう思う それはうぬぼれとか そういうことではなくて 彼は
いつまでも同じことの繰り返し 私のそばには 私のことを大事に思ってくれる人がたくさんいるのに それはちゃんとわかっているのに 私はいつも一人ぼっちな気がして それはどれだけ多くの人に囲まれていても感じる むしろ周りに人がいればいるだけ ひとりな気がする そしてそれは 彼と一緒にいても ふとした瞬間に感じてさみしくなる ほんとうにひとりのさみしさよりも 一緒にいてもさみしいほうが つらい いっそ、誰一人知らない人ばかりのところへ行こうか その方が気持ちが楽になる
しんどくなったり 不安になったり 寂しくなったり 悲しくなったり なのに どうしてこの恋を この気持ちを 手放せないんだろう? あなたの他にも きっと 素敵な人は、たくさんいて もっと安心できる恋があるのかもしれない。 なのに どうして あなたじゃなきゃダメなんだろうか・・・
満員の通勤電車 いつもの時間 いつもの顔ぶれ 隣に立ってる人が どこの誰なのかも知らない 誰とも関わらない 外を見て スマホを見て 電車に揺れる ふと 私はなぜここにいるんだろう? という疑問が湧いてくる 私のしたかったことは これだろうか? 電車に揺られて 毎日職場に行って仕事をすることなの? 湧いてきた疑問は 日常に流されて 忘れさられる そして 私は今日も電車に乗っている
あなたとの未来を 簡単に口にできないぐらいには 私は寂しかったんだと 思う あなたとずっと一緒にいたい。 あなたと一緒に暮らしたい。 そう素直に言えたら きっと私の未来は変わっていくんだろう でも 私がそう言えないように あなたは境界線をはった あなたは無意識なのかもしれない でも 私にはその線がはっきりと 見えてしまう かなしいけど
あなたのことを きらいになれたらいいのに あなたのことを なんとも思わなくなれたらいいのに あなたのことを 忘れられたらいいのに でもね あなたのことを 好きにならなかったら 良かったのに とは 思わない あなたのことを 好きになって 良かった って思う あなたのことを 愛してるから
もうそれはずっと前から 「死んでもいいかな」ってふと思う。 死にたいのではなくて 生きていなくてもいいかなって思う。 今、私がこの世の中から消えても きっと誰も困らない。 いてもいなくてもいいんじゃないかって思う。 一瞬はね 悲しんでくれるかもしれない。 でもきっとすぐにみんな忘れる。 だから、消えてもいいかなって思う。 死んだらこのしんどい世界から 楽になれるかなとも思う。 この世界から簡単に消えられる魔法が使えればいいのに。