私は、君の母親になった覚えはない、ダンナよ。
4月6日。君が存在しているこの家に吐き気を覚えた。
ありったけの服や保育園バックそして必需品を車に押し込んで、息子と貴重品を抱えて家を飛び出した。
いや、正確には家主はすやすや寝ていたのでそっと抜け出した。
保育園探しを一切しないことやご飯が食べれるのは俺のおかげだと笑うことや、家事育児は女の仕事だと思っていること、そのくせ私には働けと言うことも、生活費もろくにくれないことも、オムツもミルクもあげないことも、息子は放置でソファで横になって携帯をいじることも、夜中にガチャガチ