スイカをたべながら 今の私が1番幸せだと思った話
5月の熊本のすいかは日本一美味しいと思う
こんな美味しいスイカを毎晩バクバクとタッパー一杯食べられている人生を送れている今の私は
ほんと幸せ
埼玉に住んでいた幼少期には
普通のサラリーマンの家庭だったので
果物は贅沢品だった
スイカは年に一回食べられたら良いほうで
8月のちょっとスカスカした感じのスイカの4分の1サイズを家族4人で分けるのだ
いちごは1パックを数を数えながら
みんな平等に
でも母はりんごだけは、
箱で買ってくれていたような
今思えば誰かが送ってきてくれていたのかも
そんな幼少期を過ごしてきたので
熊本のみかん農家に嫁いだ私は
ダーと結婚した当初みかんが10キロ箱で送ってきてもらえることに感動してた
みかんや梨をご近所の農家さんに配ることで
スイカ、メロン、いちご、桃は食べ放題
スイカに限っては
ほんとに食べ放題
だって大きな10キロ級のスイカを1回3玉ぐらいいただけて
3軒のスイカ農家さんからもらうので
早く食べないと焦って食べることも
果物はどんだけ食べても
毎日食べても飽きないんだな
私も果物がこんなに好きだったんだな
お肌の調子もほんとにいい
果物は骨も強くなるらしい
ダーと結婚して
同居でほんと嫌なことがたくさんあって
後悔した日々もあったけど(同居をね)
果物もたくさん食べられて
農業も好きな仕事になって
今のところみんな元気で
好きなことをさせてもらって
今が1番幸せだなーってしみじみ思う
この幸せがどんどんアップデートされていくんだ
20歳ぐらいのドヨーンと沈んでいた私に
ダーと出会えて人生楽しくなるよって
教えてあげたい
今羽田からおりて
熊本から埼玉に里帰りの途中のモノレールで
noteを書きながら
ほんと幸せと感じている
ダーや熊本の家族に感謝
少し実家で羽を伸ばしてこよう
ありがとう
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