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人は実際に見て体験しないと分からない、そして変われない。vol.18
今日は自分で実際に見ること、そして体験することの大切さについて。
これは僕が様々な地域に住み、いろんな学校やサッカーチームをはじめとしたコミュニティで活動したことで強く感じていることです。
そしてドイツで生活するようになってより実感しています。
今は非常に便利な世の中です。
実際に自分が足を運ばなくても、大抵のことはネットの写真や動画で見たりでき、擬似体験することができます。
でも僕は自分で実際に足を運んで、見たり体験したりすることを今でもとても大切にしています。
ニュースなどで言われている「円安問題」
僕もなかなか関心を持つことがないテーマでしたが、実際にいろんな国に行ってみると関心を持たざるを得なくなりました。
ドイツの最低賃金は時給12ユーロです。
最近のレートで日本円に換算すると1800円を超えます。笑
逆にベトナムでは約7500円で1時間半の全身マッサージと夜ご飯も食べることができ、カンボジアでは一泊3500円程度で豪邸なホテルに泊まれます。
これだけでも「円安問題」そして「日本経済」に対して関心や危機感を抱きます。
他にも「海外でサッカーすることの難しさ」として、
文化、言語、フィジカル、戦術など色々と言われますが、こんなの国やカテゴリー、チームによって全然違います。
なのでこれらを深く理解する唯一の方法が自分で見て体験すること。
そして深く理解することで、初めて自分ごとに捉え、行動も変わってくるのかなと思います。
もちろん事前に調べることは大切です。
ただ実際に足を運んで、見て体験しないとわからないことがたくさんある、そしてその結果深く理解することができ行動が変わる。
便利な時代だからこその幸せな悩みです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Danke fürs Lesen!