日本とは〇〇が異なるドイツの交通機関。vol.22
今日はドイツの交通機関について。
まず大前提、日本と大きくは変わらないと思ってもらって大丈夫。
大人は車を持っている人が多く、それ以外の移動手段は電車かバス、長距離は飛行機を使うこともあります。
電車も日本のように新幹線があたり、快速と普通で分かれていたり似たような感じです。(もちろん表記は違いますが)
強いていうならドイツの場合、飛行機を使えば簡単にヨーロッパのいろんな国に行くことができます。
次にDeutschland-Ticketというドイツ特有の定期券について。
別名49ユーロチケットとも言われたりしますが、理由は1ヶ月49ユーロで電車とバスが乗り放題だから。
もちろん新幹線など一部制限はありますが、基本的にはこのチケットを持っていればほとんどの電車とバスに乗ることができます。
これは国が環境問題などを踏まえ、積極的に電車やバスを使いましょう!という考えで2023年の5月からスタートしました。
ちなみにこの政策はうまく行っておらず、もしかすると打ち切りになるかもしれないという噂も広がっています、、笑
最後にドイツと日本の交通機関の違いについて。
一番の違いは改札がないこと。
ドイツの駅には改札というものが存在しません。
電車に乗っているとランダムで駅員さんがチェックに来て、チケットを提示します。
なので極論チケットを持っていなくても、駅員さんの目から逃れることができれば利用可能です。笑(バレると約60ユーロの罰金だそうです)
もう一つの違いが全然時間通りに来ないこと。
海外では有名な話ですが、もちろんドイツも例外ではありません。
ドイツは真面目な国民性といいますが、
バスはもちろん、電車はかなり遅れます。
時にはその便自体がなくなることもあります。笑
数分遅れるならまだわかりますが、
日本でいう運転見合わせや車両点検のように、数十分遅れることが日常茶飯事です。
以上がドイツの移動手段についてです。
この記事が誰かのためになっていたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Danke fürs Lesen!