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【ブンデスリーガ観戦】本場のスタジアムが生む圧倒的な熱狂。vol.211
シーズン前半戦も残り三週間。
ドイツはクリスマスマーケットが各地で本格的にスタートしました。
寒い季節にクリスマスは唯一の希望を与えてくれます。
そして忘れてはいけない、ドイツ国民に希望を与えるもう一つの要素、
それが「フットボール」です。
先週末は自分の試合が無く、
ちょうど近くで試合が2つあったので、せっかくならと思い2試合とも観戦。
まず土曜日に向かったのは、
家から約30分、同じ市内にある「エスプリ・アレーナ」
ドイツ2部に所属する、フォルトゥナ・デュッセルドルフ1895の試合を見てきました。
そしてこの試合は入場料が無料、年に数回あるスペシャルマッチです。
流石にドイツでもこの施策を行っているクラブは他になく、
フォルトゥナのみ昨シーズンからテスト的に実施中。
チケットはもちろん完売。
収容人数約54000人のスタジアムで、チケット応募は10万件を超えたとか。
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結果は0-2で負けてしまいましたが、
どちらかというと日本らしい、ボールポゼッションを主体と戦い方で、
随所に技術の高さが際立ってました。
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そして日曜日は、家から約1時間の「シュタディオン・イム・ボルシア・パルク」へ。
ブンデスリーガ(ドイツ1部)所属のボルシア・メンヒェングラートバッハの試合を観戦。
このクラブには日本代表の板倉滉選手、高卒でドイツに来た福田師王選手が所属しています。
板倉選手は代表活動直後の試合でしたが、3バックの左でフル出場。
とにかくスタジアムの雰囲気が圧巻でした。
昨日の試合は一部お祭りムードもあったので、本当のサポーターで埋め尽くされたスタジアムはやはり感じるものがあります。
入場曲の大合唱中に、座席を探し回り下の方まで降りたので余計に実感。
このスタジアムも収容人数は5万人越え。
もちろんほぼ全ての試合がチケット完売です。
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ドイツらしい攻守においてダイナミックなサッカーで、
結果は2-0でしたが、チャンスも多く見応えのある試合でした。
でもとにかく一番はスタジアムの雰囲気かな。
久しぶりにシーズン真っ最中のリーグ戦を2試合見ることができ、
最高の刺激をもらいました。
今すぐにこの舞台でプレーする。と言うのは簡単には言えませんが、
まずはトップチーム昇格(ドイツ5部)、そしてプロ契約(ドイツ4部)。
そして今回のようなスタジアムでプレーすることを目指して、引き続き精進します。
以上、今日は「【ブンデスリーガ観戦】本場のスタジアムが生む圧倒的な熱狂。」でした。
試合の様子はInstagram、12/2投稿予定のYouTubeでもアップしています。
多くの人に届き、誰かのキッカケや選択肢になりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Danke!