コーチングの仕方について
後輩に指導した時のよくある話で
「仕事している中でちゃんと仕事を教えたはずなのにできていないことがありませんか?」
私がマクドナルドのアルバイトしていた時の話です。
コーチングの仕方の考え方で
「悪気があってしようとしてる人はいない」
ということを教わりました。
つまり何でこういうことをしてしまったのか考え方を学びなさいとのこと。
つまり
一度教えたのに何で同じことをしてしまっているのか原因を考え、その人の考え方を理解することです。
私なりの方法をお伝えできたらと思います。
手段として
⒈本人に聞いてみる
⒉仕事中会話している中で本人の考えている思考を考える
⒊誰かに聞いてみることを頼んでみる
⒋何かを題材にしてどうしたらいいか一緒に考える
が挙げられます。
これらを説明致します。
⒈本人に聞いてその場で伝える
手っ取り早くて、原因を探りやすいですが聞き方や状況を考えることです。
急に質問され、人によっては質問されることに対して「なんで?」と不信感や「なんか悪いことをしたの?」と考えさせられ、うまく答えづらい状況がでてくるかもしれないです。
多少の親しみがないと誤解、勘違いにつながりやすいです。
お互いに気持ちの余裕のある状況でないと聞いてくれる話も難しくなりやすいです。
⒉仕事中会話している中で本人の考えている思考を考える
考え方の癖を考えることです。
直接聞くわけでなく、仕事している中での様子や発言を見て聞き、なんとなく予想することです。
根本的な問題を解決できるかと言われると結び付きにくいです。
⒊誰かに聞いてみることを頼んで、伝える
お互いに傷つきにくいやり方かもしれませんが相性のいい相手でないと誤解、勘違いにつながりやすいです。
でも相性のよい同士であればより確信に近づき、問題をすぐ解決しやすいです。
教える相手が相性が悪い時に使う手段としていいと思います。
⒋何かを題材にしてどうしたらいいか一緒に考える
ミーティング場か多人数のスタッフがいる中で一緒に考えて、結論をだし、動いてもらうようにすること。
例えば…
「Aさん最近食事がすすんでいないと思うけどどう思います?」
「具体的にどうしたらいいと思いますか?」
と聞き、話し合いの中でいい方向を考え、結論をだすことです。
その時味方がいると一緒に考え、いい結論をだしてくれると思います。
今までのやり方が違う結論であったとしても動いてくれるようにできます。
私はよく使わせていただいてます。
これらの4つの手段で私は伝える努力はしてます。
ただ今のやり方がちゃんとあっているのかを常に考えることは大事です。
今のやり方に固執せず、多面的にみた結論であることを考え、よりよいやり方を見つけたらいいと思います。
何を大事にして働いてることを考えたら結論は早いと思います。
参考にしてもらえたらと思います。
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