何事も経験
自分に合ったやり方って人それぞれあると思います。
皆が同じやり方をしても上手くいくわけではなく、その人がやりやすい形でやっていくことが大事なのかなーと最近思いました。
私は、状況を見て判断したり見通しをたてたりすることがとても苦手です。
これは、幼少期からずっとで、私自身のコンプレックスでもあります。
以前ある人に、「状況を見てパッと判断することが難しいのであれば、経験をして覚えていく方法がいいのではないか」と言われました。
確かにそうだなと思いました。
経験を積み重ねて、知識・考え・視点を増やしていき、同じような場面に出会った時、今までの経験の情報から取り出して、対応していく。
私はそのやり方が合っているのかなー、と。
皆さんやっているのかもしれませんが、私は特にこのやり方を濃くやっていった方がいいような気がしました。
毎日の1つ1つの出来事を経験として積み重ねていきたいなと思います。
高校生の頃の話なのですが、私はボランティア部に入っていて、この部活に入っていなかったら、やらなかったようなことをたくさんしました。それも経験ですよね。
欲をいうと、大学生の頃もっとボランティア行っていたら良かったなーと思いました。
コロナ禍ということもあり、数回しか行かなかったので、もっと行けたら良かったなと考えることがあります。
最近とても思うのは、ボランティアって無料で、様々なことを経験できるので、
経験を積み重ねる為に活用できるのかも!と思うようになりました。
社会人になってから1度もボランティアに行っていないなで、機会があれば行きたいですねーー。
少し話は変わるのですが、
「経験」という繋がりで思い出したとこがあって、
私の好きな漫画、「桜蘭高校ホスト部」に出てくる「環」という男の子が
何度も「何事も経験」という言葉を発するんです。
当時小学生だった私は、「環は、すごく好奇心旺盛なんだなー、確かに経験は大事だよなー」ぐらいの軽い感じで思っていました。
しかし最近、この「何事も経験」という言葉が胸にグサグサささるというか、本当の意味で分かったような気がします。
今後、「何事も経験」を胸に刻んで頑張っていこうかなーと思います。(無理しない程度に!)