向日葵と公園
立秋が過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日々が続いています。
毎年のことですけどね。
バテそうになることもありますが、なんとか元気に
過ごせています。
一週間前になりますが、万博記念公園に向日葵を
見に行きました。屋外散歩は1時間が限度です。
汗が止めどなく湧き出ていました。
さすがに人も少なかったです。
向日葵は最盛期は過ぎていたようですが、
それとも暑さで元気を奪われたのか、
枯れかけている花もありましたが、
なんとか咲いている花もあり楽しめました。
さわやかなレモンイエローのような色の
向日葵が好きです。
こちらはモネという名の向日葵だったと思います。
花が大きいと重いのか下を向いています。
疲れているようでも、茎はすくっと立ってます。
小さめの向日葵はまだ元気が残っていました。
オレンジがかった黄色も可愛いです。
サルスベリも咲いていました。
元気な様子です。
サルスベリのそばには池が。
池には金色の鯉が泳いでいました。
写真の真ん中にぼんやりと写っています。
こちらははっきりわかります。
水面を見ていると、ゆらぎを感じ、ほっと落ち着きます。
タルコフスキーの映画を思い出したり。
木陰では少しは暑さがやわらぎます。
こんな時、木陰は救いです。
公園の出入り口の近くでは、風鈴が迎えてくれました。
頭の中を風鈴の音がすり抜けて、
ほんのひととき涼しく感じます。
風ぐるまも回っていました。
近くだから、いつも見慣れているので、あまり写真を
撮りませんが、岡本太郎作の太陽の塔です。
太陽だけに、灼熱の中でも平気なのかもしれません。
初夏から盛夏にかけて、植物は生命力に溢れ元気でしたが
今は少し枯れている部分があったり、
植物の緑の様子からも、秋への移行のはじまりが
見受けられます。
いつまでこの暑さが続くのかと思いますが、
秋は近づきつつあります。
元気を保って過ごしたいです。
日本は地震やら台風やらで、気を付けなければですが、
皆ができるだけ穏やかに過ごせますように、
自然界も人も守られていますように。