【5分で読める】 建設業で必要な感覚 3選(新卒向け)
建設業で必要な感覚 3選(新卒向け)
閲覧ありがとうございます!
今回は仕事先(設計事務所)
の新卒の方から受けた質問を基に
現役施工管理者の私の目線で記事を書きます。
「建設業で必要な感覚ってありますか?」
私は鋭い質問だと思いました。
建設業はオンリーワンのものを作ります。
建築主、設計者、施工者、周辺環境、
法律(条例)等
によって、考えることが変わるからです。
型が決まったものを
大量生産・販売するわけではないため
完璧なマニュアルが存在しません。
そうです。
建設業は完璧なマニュアルが作れません。
そのために新卒の方は
感覚という表現をしたのではないかと
捉えています。
建設業で必要な感覚 3選
私は建設業で必要な感覚は
次の3項目と考えました。
・本質を掴む
・法を理解する
・分野毎の専門知識を把握する
いかがでしょうか。
これは設計者も施工者も頷くでしょう。
それでは、深掘りしていきます。
・本質を掴む
以前の記事でも触れていますが
やはり、この項目が最も重要です。
ここから先は
1,518字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?