【完全版】中級編 現場監督・施工管理者経験5-6年目向け 「職人さんと信頼関係を築き、対等に会話ができるようになる人間力 -自分なりの答えを持って仕事に取り組む!-」
閲覧ありがとうございます。
今回は【完全版】としまして、
中級編 現場監督・施工管理者経験5-6年目向け
「職人さんと信頼関係を築き、
対等に会話ができるようになる人間力
-自分なりの答えを持って仕事に取り組む!-」
ことについて書いたpart1〜3までの内容をまとめます。
まず、私の持論では、
現場監督・施工管理者の能力値は
人間力×技術力 技術力=経験×知識×センス
上記で求められると考えています。
技術力の向上には主に経験が必要となり、
成果に繋がるまでに長い時間を要しますが、
人間力は明日からでも
すぐに向上させることができます。
現場監督・施工管理者として、
現場を進める手法や技術力は
必ず必要になりますが、
その前に大切なことは
人間力の基礎をつくりあげることです。
これができれば職人さんが自然と寄ってきて、様々な情報を提供してもらえるようになります。
経験年数に合わせて持っておくべき人間力を
下記の3つの記事に分けて解説しました。
part1 -職人さんと信頼関係を構築する人間力-
・職人さんは何のために現場に来ているか理解する
・現場監督と職人さんの違い
part2 -自分なりの答えを持って仕事に取り組む人間力-
・成功は失敗を最小にすること
・仕事の優先順位を決める3要素
part3 -職人さんと対等に会話ができるようになる人間力-
・現場監督があまりやりたがらない仕事を進んで行う
・認識のズレを最小化する
・身の程をわきまえる
要約すると、
職人さんと信頼関係を構築する人間力は
お金の観点から解説しています。
信頼は
信頼=お金
という側面があります。
仕事に対する姿勢だけで信頼を得るのは
3-4年目の担当者までです。
5-6年目になると自分の行い、知識が
どのようにお金に繋がるのかを
理解して行動する必要があります。 part1
自分なりの答えを持って仕事に取り組む人間力は
「失敗は成功のもと」
から
「成功は失敗を最小にすること」
に変換し、
自分で検証を繰り返すことで養われます。
また、重要度、緊急性、時間(難易度)
の3要素から
優先順位を考え、
対応していく考え方を解説しています part2
職人さんと対等に会話ができるようになる人間力は
人徳貯金をすること(現場のストレスを取り除くこと)
について解説しています。
媚びることなく、毅然とした態度で
現場のために物事を進めることが大切です。 part3
興味があるpartから、是非ご覧になってみてください!
人間力が大切だと言いながら、
正直なところ手法の話も混ざっています。
次回は、
上級編としての人間力について
発信する予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
記事は以上になります。
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