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会社を経営して見えてくる6つの課題
会社を設立する前は「こうすればうまくいくよね」という想像をしていましたが、そんな思いは木っ端微塵に砕けた印象です。
簡単にいくわけもなく、あらゆる面で想定外の課題・壁・挫折に苦しんでいます。
実際に経営をしてこんなことがあった、というのを少し振り返ってみます。
起業をして1年半。始める前は「こうすればうまくいくよね」という想像をしていましたが、そんな思いは木っ端微塵に砕けた印象です。
— 橋本祐造|RECOMO CEO (@yuzo_hashimoto) September 20, 2020
簡単にいくわけもなく、あらゆる面で想定外の課題・壁・挫折に苦しんでいます。
実際に経営をしてこんなことがあった、というのを少し振り返ってみます。
経営して分かる課題①やれることとやりたいことのギャップ
やれるのは「自分たちが体験して、これは本当に良かった」と実感していること。
やりたいのは「こんなことがきっと出来るよね!」と空想していること。
気がつくと主体的にやるではなく、相手が求めているからやるに変わっていたりする。
経営して分かる課題②事業にするのは簡単じゃない
今までだと企画して即行動してみてどうだったか振り返る。
事業になると企画して仕組みを考えながら形にする。それを市場に当てて調整する。理念、ビジョンを共有しつつ継続するための体制を作る。
何度も試して、何度も変える。全然簡単じゃない。
経営して分かる課題③思いの違い
人と組織の最適な関係はずっとやってきた領域ですが、実際に主体者でやるのではまた違う難しさがあります。
俺はこう思う。私はこう思う。これが直接的にぶつかり合う。時に心が折れそうになることもあるけれど、それでも大事なことなので逃げずに語り合います。
経営して分かる課題④お金問題
何かをやる時、誰かに手伝ってもらう時、全てにお金が当然に必要になる。
キャッシュフローで常に手元現金の状況を確認して、ゼロの状態であとどれだけ生き残れるのかを確認する。
経営者が現金の持ち分にこだわる理由がよく分かった。
経営して分かる課題⑤やっていることは誰も知らない
どれだけSNSで叫んでも、どれだけ崇高な理念を掲げていても、やっていることは誰も知らない。
その事実を受け止めて、知ってもらうための動きを日々着実にしていく。派手さはなくて地味かもしれない。積み重ねが大事。
経営して分かる課題⑥組織は生き物
対話を重ねて、完全に繋がった!と思っていても、人も組織も常に変化している。
安心して手放しにしておくと、知らないうちに負の感情が高まっている時がある。
思いやビジョンを示して、腹を割って一人一人と対話をすることが大事。よく話を聞くこと。