【思い描く未来】こんな劇団を立ち上げます!
2022年4月23日(土)、
演出家になりたい若輩者が
神戸の「イカロスの森」で一人芝居をします。
(予約ページ👇 詳細は近日公開)
https://www.quartet-online.net/ticket/cloud9ubugoe?m=0rihedi
なんで演出ではなく役者なのか?
しかも一人芝居なのか?
これを乗り越えた先に僕のスタートラインがあると思ったからです。
理由になっていなくてごめんなさい。
何もない、何もわからない自分が一つの舞台を創ってみる、
そうしてやりたいことが見えて、
一人芝居公演の後に、関西で劇団を立ち上げます。
ここでは、僕の思い描く劇団像を記しておきます。
まだ立ち上げていませんが、劇団員募集中です!
劇団名は「劇団CLOUD9」
積乱雲、至福、みたいな意味があります。
★目的
劇団CLOUD9の目的はシンプルです。
公教育のことを考え続けて生きてきた自分だからこそ、
小劇場演劇に馴染みのないいろんな人たちと関わって、
小劇場界に新しい風を吹かせることができると信じています。
小劇場演劇界の入り口で丁寧に案内をしていけるような
そんな観劇・演劇初心者にやさしい劇団にしていきます。
とは言っても、現状供給過多なこの世界で生き残るために
クオリティはシビアに追求していきます。
そのために今、猛勉強中です。
一緒に成長していけたらと思います。
★目標
目的を達成するための目標です。
劇団CLOUD9の目標は3つです。
①風通しの良い組織をつくる。
劇団の構想をとある演劇関係者にお話させていただいたときに驚かれました。
そこで初めて自分の感覚は劇団のそれとは違うんだなあと知りました。
ということで、僕の組織構想を改めて言語化しておくことにしました。
風通しの良い組織。
いろんな情報や新しい空気が出入りする組織です。
僕は新しいものが好きで、常に何かワクワクすることを求めています。
馴れ合いやお馴染みのクダリだらけの集団は好みません。
だからこそ、劇団員にはいろんなところへ出て行って学んできてほしいです。
もちろん僕自身もバリバリ学びまくります。
そして、団員が学んできた「これは素敵!!」というものを取り入れていきます。
自分たちの目指すところに沿った良いアイデアはどんどん取り入れて成長し続ける劇団でありたいです。
そういうわけで、
劇団CLOUD9では、基本的に客演での外部団体への関わりやワークショップなどの参加は自由です。許可も必要ありません。自分の思うままに活動してください。
条件は一つ。
必ずそこから何か学び取って、劇団に還元せよ。
このマインドでたくさん外に飛び出して行ってもらえたら嬉しいです。
劇団の活動はどうなるの?
と思うかもしれませんが、かなり早い段階から公演のスケジュールや計画を打ち出します。それより早い段階で申し込んでいたり参加が決まっているものに関しては、そちらを優先してもらって構いません。
「劇団の成長」と「団員の幅広い活躍」のために、
こうした方法で劇団を運営していきます。
② 変化のきっかけとなる「小さな行動」を促す作品を届ける。
これについてはけっこう熱い想いを以前綴りました。
よければこちらをご覧ください。
③ 5年以内に収益化し、10年以上続く組織にする。
こちらは今頑張っている小劇場演劇界に向けてのものです。
結成5年未満の若い劇団がいろんなところから持ってきた方法で収益化まで辿り着いたら、団員にいくらか給料を渡せるぐらいの収益化ができたら、きっと今ずっと頑張り続けている稼げない劇団にもチャンスはあるんじゃないかなと思います。
「若いからこそ動ける」
よく言われます。
集団になってもそれは変わらないような気がします。
僕は自分の大切な人たちを守るために攻め続けます。
5年以内に、こうやったら小劇場界でも収益化できるよ!
というモデルを築きます。
応援、アドバイスのほど、よろしくお願いします。
そして5年で収益化に辿り着いた暁には、
その後10年以上続けられるような分厚い劇団にしていきます。
以上が、僕の描く劇団像です。
小沢佑太個人については、ガイドブックと称した記事にいろいろあれやこれやと書いています。気になった方はぜひ、読んでみてください!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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これからの未来に悩んでいる方、
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2022.1.18 共鳴|演劇を通していろんな人と関わりたい。