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日体大出身選手がパリオリンピックに48名出場!日体大からオリンピック・パラリンピック選手が続々と排出される3つの理由
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
栗原です。
パリオリンピックが7/26から8/11まで開催されていました。
パリオリンピック・パラリンピックには、合計で48名の日体大を卒業した選手が出場していました。
僕は日体大を卒業していますが、
在学中にも、オリンピックに出ていた選手が学校にたくさんいました。
同じクラスにも、アーチェリーで東京オリンピックに出場していた選手もいました。同級生にもたくさんのオリンピック選手がいました。
柔道の阿部詩選手、阿部一二三選手
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阿部一二三選手はパリオリンピックで金メダルを取っています。
ハンサムで有名なバレーボールの高橋藍選手
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水球に関しては9名、レスリングは6名の選手が選出されています。
なぜこんなに日体大はオリンピック・パラリンピック選手を輩出しているのか、僕なりではありますが原因を考えてみました。
各スポーツの猛者たちが全国から集まる
日本最古の体育大学である日体大は全国各地から、各スポーツで実績を収めた選手たちがスポーツ推薦やヘッドハンティングされて入学しています。
現在では7,536名が在籍してます。
人間は環境の生き物と言われています。
その中で鎬を削り、将来プロで活躍するであろう選手の中でトレーニングすることは、プロを目指す上でとても環境が良いと言えます。
また、計り知れないタフなメンタリティもトレーニングの中で身に付いていくので肉体的にも精神的にも厳しいトレーニングを受けることができるのです。
スポーツに取り組むための設備が充実している
各スポーツ専門の施設が完備されており、
アスリートを設備面からも支援しています。
トレーニングセンター(通称トレセン)は某有名フィットネスジムにも劣らない充実したトレセンになっています。
活動する上での競技力向上や健康づくり、肉体改造、傷害予防など様々な効果が期待できます。
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また、キャンバス内に接骨院も立地しており、応急手当から競技への復帰、再発防止までのサポートが受けられます。
保健医療学部の学生の方々が研修・実習の場として活用しています。体験を通して経験を積むことができ、怪我から復帰まで親身にサポートいただけるので選手としても、これから柔道整復師を目指す学生としても、ありがたい環境です。
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指導者も超一流
冒頭でもお伝えしましたが、
卒業生にはオリンピックや各種スポーツで世界的に活躍している選手がたくさんいらっしゃいます。
その方々を母校の各部活のコーチとして招集し、世界基準で教わることができるのが多くのオリンピック選手を排出する理由の1つとも考えられます。
松浪健四郎さんが理事長を務められています。
日本体育大学在学中の1967年、全日本学生レスリング選手権優勝、 米東ミシガン大学留学中の1969年全米レスリング選手権優勝ととんでもない実績を残されています。
そして学長に具志堅幸司学長がいらっしゃいます。
ロサンゼルス五輪にて個人総合とつり輪の2個の金を含む5個のメダルを獲得し、平行棒の演技は現在でも体操の技「グシケン」の名前が残っているくらい凄まじい功績を残されています。
その他にも、
アーチェリーの山本博氏、女子体操の田中理恵氏などがいらっしゃいます。
世界の基準を知っているからこそ、教えられることがあると思います。
最後に
そういった環境で学び、経験できたのは本当にありがたいなと思います。
これからは社会人として、ビジネスのアスリートとして日本に貢献するためにまだまだ学び続けます!