〈マドンナベリー文庫〉創刊第五弾『ほろ酔い優菜と淫蜜純愛性活』配信開始です。
「キャラクターで官能小説を書く」という企画コンセプトから、〈新しき官能小説と文藝の実験室〉〈ライト官能文芸〉という大仰な惹句で創刊いたしました〈マドンナベリー文庫〉ですが――。
夜ノ杜零司さん『自己啓発少女と俺の夢を叶えるAV撮影』、ゆずはらとしゆき『葉名と伯父さん 小悪魔な従姪と秘蜜の姦係』、森崎亮人さん『未来のイヴとその娘 デリヘル呼んだら初恋相手の娘が来た』、六花梨花さん『本を灼く 未亡人は淫雨の雫で濡れている』に続く、第五弾をお送りいたします。
■高橋徹『ほろ酔い優菜と淫蜜純愛性活 JDスナック嬢に身も心も癒されて』
第五弾は、高橋徹さん『ほろ酔い優菜と淫蜜純愛性活 JDスナック嬢に身も心も癒されて』です。
イラストレーションは心友さんです。
企画編集は例によってパノラマ観光公社(ゆずはらとしゆき)、ブックデザインをヨーヨーラランデーズさんが担当しております。
あらすじは以下のような感じですね。
怒涛の「おじさん×美少女」カップリング3連発、未亡人とのしっとりロマンス×エロスからの、サラリーマン×女子大生の"不"健全明朗なワンナイトがエンドレスになっていく"夜遊び"ストーリーです。
6月24日からKindle、BOOK☆WALKERなど各電子書籍ストアで順次配信開始です。
ちなみに10日からDMMブックスで先行配信(実験販売)されていますよ。
詳しくは、「『ほろ酔い優菜と淫蜜純愛性活』試し読み&編者解説――〈マドンナベリー文庫〉第五回配本について」を参照していただければ幸いです!
■「ところで、紙の本はないのかね?」
毎度のことで申し訳ないのですが、〈マドンナベリー文庫〉は電子書籍専門レーベルなので、紙の本はありません。すいません。
詳しい経緯は過去の記事を参照していただければ有り難いです。
■創刊第六弾『ノクターナルプレイグラウンド 私たちは淫らな秘密で繋がっていく』も配信予定です。
そして、〈マドンナベリー文庫〉第六弾は、J・さいろーさん×間垣りょうたさん『ノクターナルプレイグラウンド 私たちは淫らな秘密で繋がっていく』です。
こちらは2024年8月配信予定です。
予告の惹句は「蜜」になっておりますが、いろいろありまして、サブタイトルは「密」になっております。
そして、この圧倒的乳圧のフルスロットルで、さいろーさんや間垣さんの熱烈なファンの方は、たぶん逸物がピンと来たと思うんですが、20年前(2004年)に司書房から出版された『ノクターナルプレイグラウンド』という小説の電子書籍新装版です。
サブタイトルが付いたのは〈マドンナベリー文庫〉が官能小説レーベルだからですね。
2007年に司書房が倒産して、本社ビルの跡地も日大の新校舎になるようで、長いこと絶版&入手困難になっていましたが、「モッタイナイ!」と心の中のワンガリ・マータイさんが囁くので、企画いたしました。
まあ、このあたりの諸事情は、さいろーさん書き下ろしの新装版あとがき&編者解説(いろいろありまして、どちらも妙に長くなりました)で、改めて説明いたしますね。
〈マドンナベリー文庫〉は、成人向けコミックとかアダルトゲームとかライトノベルとか、そういうジャンルの正史にはならない歴史を拾い上げるレーベルでもありますので。
■創刊第一弾~第四弾も好評配信中です。
そして、〈マドンナベリー文庫〉既刊も電子書籍各ストアで配信中です!
①世界初のカッティングエッジな自己啓発官能小説。
夜ノ杜零司×ひげた
『自己啓発少女と俺の夢を叶えるAV撮影』
②抵抗できない四十八歳のミドルエイジ・クライシス。
ゆずはらとしゆき×稲戸せれれ
『葉名と伯父さん 小悪魔な従姪と秘蜜の姦係』
③初恋に囚われ続ける男のマゾヒスティックな近未来SF恋物語。
森崎亮人×巻田佳春
『未来のイヴとその娘 デリヘル呼んだら初恋相手の娘が来た』
④未亡人とのしっとりロマンス×エロスなロマンス官能小説。
六花梨花×十鳩椋
『本を灼く 未亡人は淫雨の雫で濡れている』
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