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ゆずはらとしゆき×稲戸せれれ『葉名と伯父さん』試し読みの続き(増量)

好評配信中の〈マドンナベリー文庫〉第二弾、ゆずはらとしゆき『葉名と伯父さん 小悪魔な従姪と秘蜜の姦係』冒頭の試し読みの増量版をアップいたします。


『葉名と伯父さん 小悪魔な従姪と秘蜜の姦係』

第一章「悪徳なんか怖くない」冒頭&追加増量分


第一章「悪徳なんか怖くない」扉絵

以下、回想を中略。試し読み増量です。

『葉名と伯父さん 小悪魔な従姪と秘蜜の姦係』本編へ続きます。

以上、冒頭試し読み(増量版)でした。

老いた両親を看取り、二十八年ぶりに故郷の土地へ戻ってきた四十八歳のフリーライター・高倉は波瀾万丈な人生の黄昏で手に入れたささやかな独り暮らしを楽しむはずが、傍若無人な三十歳年下の従姪・冬峰葉名に押し倒されてしまう。
「伯父さん、覚えてますか?」
「……何をだ」
「私は覚えてますよ」

大病を患い、恋人・九葉十姫とも別れ、長い不能状態に陥っていた高倉は、六歳のときに結婚を約束したと言い出す彼女に困惑するのだが、葉名は容赦なく高倉を責め立てていく……。
クールで残念な眼鏡美少女・葉名に弄ばれまくる、抵抗できない四十八歳の耐え難くも甘い煉獄の果ては破滅か再生か!?

『葉名と伯父さん 小悪魔な従姪と秘蜜の姦係』あらすじ

見た目はクールなのに残念すぎる眼鏡美少女・冬峰葉名と、ひねくれた氷河期世代な伯父さん・高倉の淫らな半同棲生活に元カノ?の九葉十姫や葉名の母親・希世子も絡んで、エロティックでラブコメな「重喜劇」を繰り広げます。
企画の経緯説明というか、著者のあとがきはこちらを参照してくださいませ。

かくして、〈ライト官能文芸〉〈新しき官能小説と文藝の実験室〉と銘打った〈マドンナベリー文庫〉第二弾、ゆずはらとしゆき×稲戸せれれ『葉名と伯父さん 小悪魔な従姪と秘蜜の姦係』各電子書籍ストアで配信中です!


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