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くるもこないも①〜更年期の生理不順〜

コロナ渦になり、勤務先が変わった2020年の秋ごろ、
生理が3か月ほどこなくなりました。
それまで不順とは無縁の超優良周期だったので、だいぶ不安になり、
出産ぶりに婦人科へと向かいました。
少し早いけど更年期の始まりなのかも…はたまた別の病気なのか…
いやまさか妊娠?!いやいや身に覚えは…などとぐるぐる思い悩んで
いましたが、問診・血液検査の結果は問題なし。
ストレスで生理止まることもあるしね~。子供ほしいなら排卵促進剤使う?いらない?んじゃそのうち生理くるよ。漢方薬出しとくからね。
といった具合で、あっさり終了しました。
問題なしなのはよかったし、その時処方された漢方薬が効いたのか
その後すぐに生理がきて通常に戻ったのですが、
なんとも…モヤモヤしたものが残りました。

それから、多少の周期の乱れはあったものの、特に何事もなく迎えた
2023年。
今度は5か月きませんでした。
さすがに不安になりましたが、年齢的にもそろそろ更年期だし、
このままこないのかなー
そして閉経なのかなーなどと安易に考えていました。
3年前の婦人科の対応に若干のトラウマも残っていたので、
受診する気にならなかったというのもありました。
そんな時、久々にきた生理。
そこから1か月、毎日”2日目”状態になったのです。

以下、文字通り血なまぐさい話になります。

多い日用のナプキンが、2時間ともちません。
生まれて初めて、ショーツ型ナプキンというものの存在を知りました。
多い日用+ショーツ型+サニタリーショーツの重装備でも漏れます。
座るときも寝るときも、タオルを敷いていないと不安です。
当然貧血気味にもなり、必死で鉄分を摂取する日々。
生理痛もあるのでおなかあっためて。

極めつけは、家事の最中に起きた破水のような感覚と大量出血でした。
服もトイレも血まみれ。凄惨な現場のよう。
これはもうトラウマとか言ってる場合ではない、と3年ぶりに婦人科の
受診を決意するのですが…

そこからまた、不安と心配の日々が続きます。





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