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9月は残り続ける 24/12/01

・今は深夜四時半。本日の朝10時から予定があるのだがなかなか寝つけない。かなりまづい。いつもなら思考回路ならば「このまま起きているほうが遅刻をするリスクを減らせる」と考え、徹夜をしていただろう。だがその予定とはズバリ「映画」。上映中に居眠りなんてしてみろ?映画代が勿体無い…と。どうか苦衷をお察しください、というところだ。だから少しでも寝なければならない。近くのコンビニに行き、カップラーメンなどを買い、いわゆる「血糖値スパイク」を決めてしまうか…。だがしかし、健康面であまりよろしくないだろうし…、なんせカップラーメンの気分ではない。なら甘いものか?ラーメンによる満腹感ではなく、スイーツによる幸福感で眠るのが良いか?いや甘いものが食べたい口ではない…。

ピンポーン

チャイムが鳴った。こんな時間に迷惑すぎるだろと思いつつ扉を開けた。そこには人はおらずその代わりに一枚のメモが落ちていた。

メモ「グミを食べれば良くね?」

一藤「それな」

謎の人物の提案により、フェットチーネグミを買った(たけのこの里はおまけ)。ちょうど良い、アルデンテな噛み心地が僕を夢の世界へ誘う。

・朝起きれてよかった(30分遅刻)。

・フードコート、ペッパーランチを食べた。

映画の半券を提示すれば、お肉が増量と書いていたのに、あまり増えた感じがしなくて悲しかった。

・映画を見にきた。見にきた映画は「ロボット・ドリームズ」、102分の海外アニメ映画だ。予告動画がとてもよかったので見に行ってみた。

感想、ではなく今の状態は、「ロボット・ドリームズ」のことしか考えられなくなっている。本当に良すぎる。今年見た映画で一番と言ってもいいほど心に残った。なんというか下手に誰かにおすすめできない、宝物のように大切にしたいと思えるような映画だった。「超大作SF映画!!」とか「誰にも予想のつかない大どんでん返し!!!」などこれからも面白いと思える映画はたくさん生まれて、たくさん出会うのだろうが、間違いなくこの映画は心に残り続けるだろう。

・最近、作業中にコーヒーなどを飲む。「今日はブラックで」「今日は少し砂糖を入れて」とか気分に合わせて味を変えている。

今日は5:5でコーヒー牛が飲みたい気分だった。砂糖も少し入れてさぁ飲んでみたら、コーヒの苦さと牛乳(砂糖入り)の甘さがちょうど拮抗し、ゼロになり、お湯になった。超常現象が私のマグカップで起きております、さあ、月刊ムーさん?いかがでしょう?

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