射撃をかっこいいと思う感性 1/2

・口内炎のパッチを買ってみた。あまりにもでかいクレーターが口の中に二個あるので流石に買った。使った事がないので効果があるのかは知らないが、藁にもすがる思いで、いや藁ではないか、麻縄くらい。いざ貼ってみると完全にシールで、唇にピンクの丸を付けているみたいになって恥ずかしかった。

・縁日のバイトをした。射的の屋台のバイトだ。子供達におもちゃの鉄砲とコルクの弾を渡して見守るバイト。獅子舞の着ぐるみパジャマみたいなのを着せられたので変な目で見られたが子供は喜んでくれていたと思う。家族で来たお客さんがいた。母、父、男の子、妹の4人。男の子に鉄砲を渡してさあスタート。その男の子は全く的に当出る事ができなかった。しかし妹は当てていて悔しそうな男の子。またやりたい！と愚図る男の子の姿は小さい時の自分を見ているかのようだった。鉄砲を撃つというロマンは男の子の方がわかる。僕も好きだし、何ならライフル銃だったのでしっかり照準を合わせられる。かっこいい。なのに妹が自分よりうまかった。そりゃ悔しいわな。銃をかっこいいと思う感性、射撃がかっこいいと思う感性がある自分より、女の子である妹の方が上手いなんておかしいと思う、そうだろう。この子に当ててないけど特別に景品をあげることはしたく無かった。多分男の子のプライドを傷つけるからだ。ただ応援するしかない。母はちょっとイライラしているが見守ってあげるしかない。彼が放つコルクが的を射るまで。当たった。しかもお面、なかなか難しいのを当てた。良かった。嬉しかった。彼がこれからも健やかに育つことを願って生きたい。

・正月に高い肉を食おうと思い家焼肉をした。臭いが充満し漫画やフィギュアに移ると嫌なのでビニールで保護したのだが、血飛沫の処理を楽にする熟年殺し屋のライフハックみたいだった。かなり美味かった。柔らかくて肉汁がジュースみたいに溢れた。………胃もたれがすごい。食べまくったが気持ち悪くて少し吐いちゃった。肉も用法要領は守って。

・BeReal凄いな。面白い。

・お年玉が貰えるみたいだ。嬉しい。何円とかそういうのはどうでもいい、貰える事が嬉しい。

・バイト先で「これ自由に食べて下さい〜。差し入れです」と数の子が貰えた。差し入れで数の子ってすごいなと、まぁ甲賀新年かと。一口食べるとアレっこんな美味かったっけ！？！？となった。

・地震がこんなに影響を及ぼしていることを友達から聞いて知った。何もしようが無い僕が下手にここで何か言ったって余計なだけだ。