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館シリーズにドハマり中
毎日Note投稿しよう…!と思ってたけどあっさりやる気が無くなっちゃって久しぶりのNoteです。
でも義務感でやるものでもないから、これからも書きたいタイミングで書こうと思うよ!
さて、館シリーズ。
先月に『黒猫館の殺人』を読了してからまた少しずつ読み進めて、つい先ほど『びっくり館の殺人』まで読み終えました。
もうめちゃくちゃ面白い~~~!なに!?なんでこんな面白い!??
『びっくり館の殺人』はいままでとはテイストが違っていてそこに一番びっくりしたけど、真相のゾワッとする幻想的な雰囲気は好みのジャンルなので、これはこれとして楽しめた。
そしてなにより、この一作前の『暗黒館の殺人』。
気合いの入った大長編、館シリーズ真骨頂ともいえるような作品で、どっぷり世界観に浸ってしまった。
視点("視点"ね…!そう来ますか!ってなった)があっちこっち行くから当初はなにがなんだか…とこんがらがるけど、終盤で一気に明らかにされるくだりで、もう自分の脳みそが大興奮。
私はミステリを自分であまり推理しないままざざっと読んでいくタイプの読者なので、あれこれの真相について、うわー!そうだったのか!やられたー!って純粋に驚いちゃった。
ミステリ読者としては考えながら読んだ方が楽しめるんだろうけど、自分で推理するより早く先を読みたい、もっと早くページめくりたい、っていう気持ちの方が強くてさ…。
作者の手のひらの上でいいように転がされるのも楽しいです!
まだ読んでない館シリーズもきっと楽しいんだろうなあって確信できる。
未読作品残り少なくなってしまった…。大切に読み進めようと思います。
読み終えたら別のシリーズや短編にも手を伸ばそうかな~!