現実は自分を映す鏡
今日は雨でした。実家の母が、家に誰もいなくて買い物に不便をしているので一緒に行ってきました。私は荷物持ち兼ドライバーです。
母は数年前に足を悪くして以来、あまり長い距離を歩けなくなりました。私が実家の近くに引っ越してからは、ちょくちょく買い物や病院の送り迎えなどをしています。普段あまり外に出ないので、私と話をして外に出て、がいい気晴らしにもなっているのかなと。私もですけどね。
買い物から帰って実家に少し寄ったのですが、ふと「お金のことは大丈夫なの?」と聞かれました。とっさに「大丈夫だよ」と言ったのですが、実は今私が少し不安に思っていることでした。
家に帰ってから少し考えていましたが、どうにもモヤモヤしたままだったので気晴らしにとYoutubeを見ていました。
そこで見ていたのがスピリチュアル掲示板のまとめ動画でした。なんとなく見る気になったのです。
その中で、私と似たようなことを願っている人の話が出てきました。その人は「仕事」=「嫌なこと」というネガティブな観念を持っていることを指摘されていました。
その話のやり取りを見ていて、私にも同じ観念があり、そして母に言われたお金のことも、ネガティブな観念から不安な現実になって見えていることに気が付きました。
バシャールやエイブラハムの言ってることがやっとわかりました。自分の観念が現実を作っている、現実は自分の観念を映す鏡だと。
ネガティブな観念は、手放さないとずっと現実はその観念を映したまま。観念を変えないと現実は変わらない。今までずっと考えていましたが、やっと腑に落ちました。
ちょうどバシャールのペーパーバックを全巻読み終えたばかりでしたが、いまいち腑に落ちていなかったのです。でも答えはちゃんと近くにありました。自分自身と向き合え、と。
バシャールは言います。この現実というのは、自分の中で一番信じている観念を映し出す鏡です。それを知ることが大切なのです。