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「愛情の反対は無関心」
おそらくどこかでもう何度も言い尽くされている言葉。
連れ合いとの会話の中で浮かんだ。
きっかけは私がいない日の過ごし方。
連れ合いはいつもテレビをつけっぱなしにしているらしい(録画含め)。
最近気になっていた芸人がテレビによく出るようになったとのこと。
そして余計に好きになってきたとか。
よく見るもののことを、好きになると言うのもよく聞く話。
私が本や活字が好きなのも、とにかくよく見るからなのかもしれない。
それならばひとつ屋根の下暮らすカップルの愛情が薄れるのはおかしな話では?
そう言った私に、連れ合いが言った言葉が表題。
愛情の反対は無関心。
そうか、相手を見なくなってしまうのか。
関心を持てなくなってしまうのか。
だからペットなり、好きな動物なりも、見ていると余計に好きになるんだな。
引き合いに出すのは、適切でないかもしれないけれど。
でも可愛い動物写真とか、SNSでのペット画像とか見ていると妙に納得。
見ること。
関心を持つこと。
それが愛情への第一歩。
だから、今日も私は、文字を、
そして、連れ合いを見つめている。
余談
最近、この子達が可愛くて仕方がないのも、よく見るからかな。
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![樹田 和(いつきた なごむ)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116269602/profile_b39940078aa0d9dd9f359dc3fd9dff03.png?width=600&crop=1:1,smart)