音楽は心の鏡だと思っている。音楽は七変化するけれど、最後に残るのはあたたかみだから信じることができる。
音楽は、心の鏡だと思っている。
その中でも特に夜、ひとりで聴く曲を誰かに共有することを想像してみたら、心を指で触れられているみたいな感覚で、ドキドキしてしまう。まるで、自分の秘密を覗かれているような、でも全然嫌な気持ちではないし、むしろ心地よいと思っている。今回は洋楽がそれで、こうして書いているときも、初恋のように胸が高鳴る。
別にわたしは通でもなんでもないのだけど、いろんな音楽を聴く中で、例え歌詞が全然関係なくても、雰囲気でも、自分が言語化できない気持ちを代弁してくれるような、そんな感覚がある。
今年から死ぬまでに、好きな曲を年代ごとに保存して、自分の音楽の歴史をつくることにした。
月の終わりにひそかに記録して、一年が終わるとき、USBなどに入れて保存したいと思っている。箱の中に入れて、大切にとっておく。(文明が進んだら、USBは使えわれなくなるのだろうか?)
手紙もこれまでもらったものはほぼ全部取っている。
一世紀分生きたら(もう24歳だけど)、当時を思い出しながらニヤニヤするのもいいし、もし突然自分が死んでしまっても、ゆうかはこんな気持ちで生きていたんだな〜て周りの人に思ってほしい。
音楽は耳だけじゃなくて、心臓にも響いてくれるから、まるでその人の鼓動を聴こえるような感覚になるんじゃないかと思っている。音楽は七変化するけれど、最後に残るのはあたたかみだから信じれる。