【詩】 1.結々たんの気まぐれサラダ
結々たんの気まぐれサラダ。
シェフの気まぐれ定食。
頼むのは、少し勇気がいるけれど、
案外、美味しいかもしれない。
もちろん、確約は無い。
行き当たりばったりの、大勝負。
だからこそ、面白い。
見た目からじゃ、わからない。
ひとたびフォークを突き立てれば、
誰かの心が、見えてくる。
色んな感情が、出来事が、表現が、混ざり合う。
強さと弱さ。
厳しさと優しさ。
喜びと悲しみ。
怒りと恐怖。
正気と狂気。
希望と絶望。
相反する思いも、共存してる。
何だって、許される場所。
ここは、言葉の坩堝。
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