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フルーツが豊富なバングラデシュ

アッサラーム・アライクム!皆さんこんにちは、Yukiです。

バングラデシュはとにかくフルーツが豊富。季節ごとに様々なフルーツが楽しめます。
市場や露店でフルーツを売っているので、いつでも気軽に買えるのですが、道を歩いていると、結構どこにでもバナナやジャックフルーツの木があり季節ごとの果物が、見ても楽しめます。

バナナ

これはバナナの木。バナナの下についている赤紫のつぼみのようなものが苞葉(ほうよう)を呼ばれるもので、この苞葉が一枚一枚開いていきます。この開いた苞葉の中にバナナの花が並んでおり、その花がバナナの実になるそうです。
日本にいる当時3歳の息子が「バナナがどんな風になるのか見たい」というので、写真を送ったら「バナナこわい」という感想。赤紫のつぼみが怖かったのかな?確かに日本では一部の地域を除き、普段バナナがなっているのは見れないですもんね。

ジャックフルーツ

つぎは、世界最大の果物といわれる「ジャックフルーツ」。バングラデシュでは5月下旬ごろからいたるところで見られます。木からでっかい実が垂れ下がっているので最初見た時はびっくり!一つひとつの実が重いので、上から落ちてこないのかと思い心配です。

現地の人から「ジャックフルーツはバングラデシュのNational Fruitだよ」と教えてもらい、National Fruilt=国果(その国の象徴とされる果物)ってあるんだ!とまた感動。調べてみると、日本の国果は柿なんですね。

ジャックフルーツの中身はこちら。ねっとりしていて、甘さの中にさわやかさもあり、結構美味しいです。

ジャックフルーツの実

バングラデシュでとても人気+めちゃくちゃ美味しいのが、やっぱり「マンゴー」や「ライチ」でしょう。旬は5月下旬~7月頃、道端でよく売っているを見かけます。マンゴーは種類が色々とあるようですが、完熟のマンゴーは本当に甘くて最高です。ライチは、日本で冷凍品しか食べたことが無かったのですが、ここでは新鮮でみずみずしい生のライチが食べられます。一口かんだら果汁が飛び出るくらい、ジューシーです。

マンゴー(手前)、ライチ(右上)、ブラックベリー(左上)

バングラデシュに来られた際には、是非新鮮な果物を食してみてください!


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