ゆゆ式アナルマネジメント-日常生活編-

割引あり

アナルで楽しく遊ぶために

変なタイトルですね。
「アナルマネジメント」とは何ぞや?と思われたかもしれません。

アナルで気持ち良く遊ぶにあたっては、調子を整えて臨みたいですよね。

そこで調子を整えるために、アナルをマネジメント(管理)することが有効な手段になってくるわけです。

私は男性とお会いして、デートやセックスを楽しむにあたっては、当日に体調を崩して、お会いできなくなってしまうようなことにはしたくないので、常にアナルの調子を整えておくように注意しています。

私は週1~2のペースで遊んでいるので、調子を整えておく必要があるわけです。

当日お会いできないと、約束を反故にしてしまい、相手に申し訳が立たないですし、お会いできても調子が悪くて気持ち良くなれないと、せっかくの大事な時間が楽しく過ごせません。

どうすれば楽しくアナルで遊べるのか?

「調子を整える」とは具体的にどういうことか?

これには2つの観点があります。

  1. 怪我や病気など、いわゆる「悪い状態にならない」ようにすること

  2. 感度を上げたり、柔らかくするなど遊ぶに適した「良い状態にする」こと

この2つの観点に対して、様々な視点から対策を講じるわけです。

今回は日常で行う対策に絞ってご紹介いたします。

ちなみに日常以外で行う対策には、例えば次のようなものがあります。

  • アナルで遊ぶ前に行う準備(数日前~数時間前)

  • アナル遊びの際の実際のやり方

  • アナルで遊んだ後のケア

  • 怪我や病気になった際の対策

  • などなど

これらは別の機会にご紹介できればと思っています。

では、ここからは具体的な対策をご紹介します。

手法・ノウハウは全部で22個あります。
1つでもあなたの生活に取り込んで助けになれれば幸いです。

具体的手法

1.排便のやり方

排便時はアナルに負担がかかるので、これをなるべくアナルに負担がかからないように行います。

  • イキみすぎない
    イキみすぎると肛門や腸内の粘膜が傷みやすくなりますし、場合によっては脱肛することもあります。
    また、血圧が急上昇し、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす恐れもあります。
    排便の勢いが強いとその摩擦で粘膜が傷むので、なるべくゆっくり出るようにイキみをコントロールするのが良いです。

  • トイレにこもる時間は短くする
    排便してからふき取るまでの間、肛門に便が付着している時間が長くなると、消化液のph次第で肛門が傷む恐れがありますので、排便したらなるべく早くふき取るようにします。

  • ゴシゴシ拭かない
    摩擦は粘膜を傷つけますので、なるべく肛門を摩擦しないように優しく便だけをふき取るように気を付けます。

  • ウォシュレットの勢いは最弱で、当てる時間はなるべく短い時間で済ませる
    ウォシュレットのメリットは、ふき取り回数が減ることで肛門の負担を減らすことができ、かつ清潔が保たれることですが、一方で粘膜を保護している表面組織も一緒に流してしまい、逆に傷めることにもなりかねないので、ウォシュレットは必要最低限に留める方がよいです。

2.便のコントロール(食事)

今度は便そのものの柔らかさやphをコントロールして、アナルに負担がかからないようにするテクニックです。

便が固いとアナルを傷つけてしまいますし、下痢はphバランスが悪く肛門組織を溶かして傷めてしまいます。

そして、これをコントロールする対策の大きなウエイトを占めるのが食事です。
特に栄養バランスによって便の質は大きく変わります。
個人差も大きいので自分に合った栄養バランスを見つけることも大事です。

  • 炭水化物の摂取
    炭水化物は水分を吸着して軟便を防止してくれるので、下痢をしやすい人は米の割合を増やすなどの調整がオススメです。
    摂りやりすぎは便秘になるのでご注意を。
    ただし、パンやパスタなどの小麦はグルテンによって逆に下痢や軟便を引き起こす人もいるので、注意が必要です。

  • タンパク質の摂取
    タンパク質は腸内の悪玉菌が優位になるので、摂りすぎると軟便化します。
    しかし、腸内環境の観点よりもタンパク質は体組織の元になる栄養として積極的に摂取すべきです。
    タンパク質は多く摂取して、腸内環境のコントロールは他の栄養で補うようにしましょう。
    肉、魚、卵、大豆製品、足りないときはプロテインで補うのも良し。

  • 脂質の摂取
    脂質を多く摂取すると消化しきれなかった脂質が便に混じり、ベタベタとした便になります。
    これは排便時に便がべったり肛門に付いてしまい、ふき取り回数が増えることでアナルに負担をかけてしまうので、脂質の摂取は必要最低限に留めるのが良いです。
    植物由来の天然油(オリーブオイル、えごま油、あまに油、など)や魚(サバやサーモンなど)が比較的ベタベタしないのでオススメです。
    ただし、健康面では重要な栄養素なので、摂らないのはNGです。
    必ず摂取はしましょう。
    ちなみに、脂質は水分の吸収を妨げるので摂りすぎは下痢の元です。

  • 食物繊維の摂取
    食物繊維は善玉菌のエサとなり、腸内フローラの状態を良くしてくれることで便のphを適正に保つことができるので、下痢を防止しアナルを傷めにくい優しい便になります。
    また、水分を含み便のボリュームを増やすことで排便を促してくれる働きがあるので便秘対策にも良いです。
    野菜や海藻に多く含まれ、サプリメントでしたらイヌリンが手軽でオススメです。
    積極的に摂取することが望ましいですが、摂取しすぎると、便が大量になり、逆にアナルに負担をかけるので、ご自身の適量を見極めましょう。

  • 発酵食品の摂取
    発酵食品は食物繊維と同じく善玉菌を増やし、便のphを適正に保ちます。
    特に食物繊維と一緒に摂取すると、食物繊維が乳酸菌のエサになり、相乗効果で腸内環境がとても良くなるので、オススメです。
    納豆、ヨーグルト、ぬか漬け、などがオススメ。
    面倒くさいときは整腸剤で手軽に摂るのもアリです。

  • 刺激物は控える
    辛い物は痛覚刺激でアナルの粘膜には良くないものなので、摂取は控えた方がよいです。
    なお、キムチは発酵食品かつ刺激物なので、摂取した方がよいかどうか、という迷いが生まれると思いますが、私は個人的には刺激を避けることを優先して摂取しません。
    それに発酵食品は他にもいろいろあるので、キムチにこだわる必要はないと思っています。

  • 飲酒は控える
    酒好きの私にはできない対策なのですが、お酒は腸内環境を刺激したり、免疫を乱して粘膜の保護能力が落ちるので、アナルで遊ぶ人にはオススメしません。

  • カフェインの摂取は調子を見てコントロール
    カフェインは交感神経が優位になるので、下痢気味や軟便の人にはオススメしません。
    逆に便秘の人は改善する場合があります。

  • 食べすぎない
    食べすぎると消化器官が処理しきれなくて、食品が未消化のまま排泄することになり、アナルを傷める原因になることがあります。
    また、便の量が増えるほどにアナルの負担が増えることになるので、食べすぎは控えましょう。

3.便のコントロール(食事以外)

食事以外にもやれることはあります。

  • 便を我慢しすぎない
    我慢のしすぎは便秘の元です。

  • 睡眠はちゃんと取る
    睡眠不足は自律神経が乱れ、交感神経が優位になるので下痢を引き起こしやすくなります。
    個人差で逆に便秘になる人もいます。

  • ストレスを溜めない
    これも睡眠不足と同じく自律神経が乱れます。
    ただ、これは分かっててもできない方が大半だと思います。
    私も仕事など常にストレスを感じていますし、ケアはすごく難しいですよね。
    メンタルのマネジメントもまた別の機会にご紹介できればと思います。

4.粘膜を健全に保つ

1~3はすべて間接的に粘膜を保護する手法でしたが、今度は直接粘膜を守る方法になります。
一度粘膜を傷めてしまうと回復するまでに大変な手間と痛みを伴いますので、傷めて後悔する前にケアすることが重要です。

  • 清潔に保つ
    これは当然のことなので言うまでもないですが、不衛生な状態は細菌によって感染症を誘発するので、清潔に保つことは必須です。
    入浴時にキレイにすることや排便時にちゃんと便をふき取るだけで十分です。

  • アナル周りの毛は剃る
    毛があると排便後にキレイにするために何度も拭き取らなければならず、結果、粘膜を傷めやすくなります。
    可能なら脱毛がオススメです。

  • 無理なアナニーはしない
    私のアナルは男性とのセックスを楽しむことが目的なので、アナルを労わるためにアナニーはほとんどしません。
    アナニーを楽しむことが目的でしたら、おもちゃを激しく出し入れしたりすると粘膜を傷めやすいので優しくすることをオススメします。
    もし、激しく苦しい刺激が性癖で、どうしても我慢できないのでしたら頻度を増やしすぎないことや、傷めているときにはやらないなど最低限のケアはしましょう。

  • 免疫力を保つ
    免疫力を高く保つことで、粘膜が傷みにくくなり、傷んでも修復が早くなります。免疫力を保つためには健康的な生活が基本ではあるのですが、私のオススメはサプリメントのグルタミンです。
    うま味成分のグルタミン酸とは別物です。
    アミノ酸の一種で筋トレをする人たちが免疫キープを目的に飲んでいたりします。
    これを毎日適量摂取することで免疫を保ちやすくなり、粘膜が傷みにくくなります。
    ついでに風邪も予防できます。

  • 保護剤を塗布する
    アナルは何もしない状態でも、筋肉の動きで細かな摩擦が起こっていたり、排便後に微かに付着している便の残りカスなどで傷んだり荒れたりすることがあるので、保護剤を塗布しておくとこれらを軽減することができます。
    さらに傷めている最中はこれで痛みを軽減することもできます。
    オススメはワセリンです。
    ワセリンであれば、安価ですし、バイオイナート(人体に良くも悪くもない)なので、刺激が全くなく安心して塗布できます。
    他にはココナッツオイル、ホホバ油、オリーブオイル、マカダミアナッツ種子油などの天然オイルも良いです。
    ただし、スーパーで販売しているオリーブオイルなど食品グレードのものは安価なものですと不純物が多く刺激になる可能性があるので、できれば化粧品グレードのものがよいですが、少しお高いです。
    排便後や入浴後などキレイにしたタイミングで塗布するのがよいでしょう。
    表面だけでなく、肛門の奥まで塗り込みます。
    直腸内まで塗り込む必要はありませんが、傷めているときに塗り込んで保護することは有効です。
    ただし、多量に塗りすぎると排便時にワセリンと便が混ざってしまい、拭き取りで逆に刺激してしまうことになるので、粘膜の表面を薄くコーティングする程度がよいでしょう。

  • 座る際は質の良いクッションを使用する
    多かれ少なかれ、座るとアナルに圧がかかり負担になるので、低反発素材のものなど質のよいクッションを使用して負担をなるべく減らします。
    オススメは円座クッションです。
    穴が開いているドーナツ型のクッションで痔の人などが肛門を安静にするためにも使われます。
    肛門付近に圧がかからないため、長時間の座り仕事でもアナルに優しいです。

5.感度をキープ・向上させる日常のアナル開発

アナル開発は施術だけでなく、日常生活に取り入れることで感度を上げる方法もあります。

ここから先は

841字 / 1画像
この記事のみ ¥ 200〜

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?