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【大2春 やってよかったこと】思考停止からの脱出!

お久しぶりです、ティーンエージャーも残すところあと2日になってしまいました私です。
こちらは、前回のnoteを読んでいただいた方から2年生版も書いてくれとの要望いただきまして、やっておいた方がいいことnoteシリーズの第2弾です!


大学2年生は、本当に人によってできることも違えば、所属する集団や趣味、またそれぞれに対する熱量も違い、一概にこれをすべきだというのは難しいのです。同じ学科の人が普段何しているかなんて、インスタのストーリーにアップされた今日の昼ごはんの内容しか知りません。

しかし、そんな中でも多くの人に共通して言えるのが
「自分が何をやりたいのか自分自身でちゃんとわかってない」
ということです。

大学は就職するために来た、なんとなく皆行くから進学した、という人も多いと思います。1年生のときは、とりあえず高校まで受け身で行動できないともったいないからと「とりあえずこれやっとき、ただしこれはやらんでいいで」といったスタンスで書きましたが、
今回は先述の通り、行動は人によって様々ですから、思考の部分にフォーカスを当てて「2年生のあいだにできたら残りの大学生をきっともっとエンジョイできる」5点を共有していきたいと思います!


このnoteは私の経験をもとに書いています。この通りに行動することでの責任は負いませんので予めご了承下さい!(うれしい報告は待ってます)


①これまでにやったことを書きだす

自分がどういうことが好きで、何をしたいのか、どんな性格か、と聞かれて、すべてにパッと返せる人は少ないと思います。ここで今すぐに30秒考えてみてください
・・・
できた人はこのnoteを読むのをやめていただいて構いません。笑
感情は一時的なもので、その中にある自分自身のコアの考え方を自分一人で探し出すのは難しく、自分がどんな人物なのかを知るには、実は過去の行動を見るのが一番わかりやすいのです。

例えば、Aさんはさっきの30秒で「私はおいしいご飯を食べることが好きな人間です」と思いついたとします、しかしAさんは今とてもお腹がすいていて、ご飯を食べたいと思っているだけかもしれません。一時的な感情に埋もれて、自分自身のコアとなる考えをその中から探し出すことは難しいことです。Aさんは過去にどんなことをしてきたか書き出してみました。紙があればぜひいっしよに書きだしてください、メモアプリでもいいでしょう。

---Aさんのメモ---
・中学高校家庭科部に所属していた
・大学生になってから月に5回以上カフェに行った
・東京の有名なレストランでご飯を食べた
・書道で賞を取った
・1年生の時に海外旅行を3回した
・アルバイトの社員さんと英語で話せた
---------------------

このような過去を持っていたなら、Aさんは本当においしいご飯を食べることが好きな人間であると判断できます。それから、Aさんは海外に興味をもって、将来は海外で仕事をしたいと思っているかもしれません。

このように、過去と今の感情を見比べて考えることで、自分自身の輪郭がはっきりしてきます。
就活のときにも自己分析をしますから、早めにしておけば、他の人よりも優位になれるかもしれません(私はまだ就活していないので、これは確実ではありませんが、大人の人と関わるときに、自分がどのような人間なのか何に興味があるのか知っていると、建設的な話ができたり、覚えてもらいやすかったりしました)

普通に楽しいから春休みやらコロナやらで暇ならやってみて。YouTube見てるよりかは役に立つと思います!

➁もやもやを抱える

とても抽象的になってしまうのだけど、本を読んだり、知らない席に飛び込んだり、ニュースを見たりしてもいいし、恋愛とか、友人関係でうまくいかない!とかのもやもやでもいいです。(できるだけ人間関係の悩みは避けた方が無難だけど、、、)そのもやもやに対して、文献を調べたり、自分の意見を言ってみたりできると、自分の考え方の傾向や、問題解決の手法ののクセが客観的に見られます。
私は、このもやもやが原動力になって行動できていました。もやもやは好奇心ともいえるのかもしれません。一人で悩むのではなく、解決のために行動することで、いろんない人や素敵な本にも出合うことができました。

何ももやもやしないで毎日楽し~~~!という生活も悪くないのですが、それもいい場合と悪い場合があります。いい場合というのが、悩みをわかったうえで、自分で受け入れたり、ポジティブい考えられているから楽しいというもので、悪い場合というのが、盲目的に問題から目をそらしていたり、問題に対して単に無関心になっている場合です。
もやもやを抱えて、最後には勉強するなど何かしらの方法で解決できればベストですが、まずは無関心な思考停止状態から、自分のあたまで考えるということをやってみてほしいのです。(願望)

③未来のストーリーを妄想する

あなたは30歳のときに何をしていますか、妄想でいいので書いてみましょう。①の過去の表を参考にすると書きやすいと思います。私は死ぬまでのストーリーを勝手に妄想して、それに沿って生きるにはいつ何をしたらいいのかということを逆算して今生きています。もちろん、妄想なのでその通りには行かないし、途中で変更することもあります。
おすすめ妄想方法には2種類の方法があって、
①時系列でやりたいことを年表にの様に書き出していく方法
➁やりたいことを箇条書きにしてそれをいつまでに達成したいか(月旅行(40歳))見たく書く方法

大事なのは考えることです。ここで考えずにただ惰性で生きていると、将来やりたいことが見つかった時に別の仕事をしてしまっていて時間がない、お金がないとなってしまうと、その時に慌てないといけないことになります。今から準備しておけば、大学の残りの3年の自由な時間をたっぷり使うことができます。


④人間関係をアップデートする

1年生の時に出会ったたくさんの人たち、これまでに出会った友達、いろんな人があなたのまわりに入ると思いますが、毎日その心地よい人間関係の中で生きていると、どうしても惰性で生きてしまうようになります。だって楽ですもん。それがあなたが①~③で考えた考えにぴったり合っていればいいのですが、そうでない場合や、もっといろんな人に会いたいなと思ったら、どんどん人間関係をアップデートしていきましょう。
(もしあなたが一人でも平気なら)直感的に合わない人は合わないと割り切って、別の人間関係を作っていけばいいと思います。世界には本当にたくさんの人がいて、目標のために力になってくれる人もいれば、足を引っ張る人もいます。もし、合わない人に会っても、その人に文句を言うのではなく、サヨナラしてしまいましょう。またすぐに新しい関係が生まれるので大丈夫です。
コミュニケーション能力ないわ!という人はネットでもいいのです。こんな便利な時代なんですから、あるものは使っていこう。笑


⑤単位はとろう

あたりまえ体操
でも大事。もしどうしても自分の人生計画的に単位よりも優先することがたくさんあるとかなら、別ですが、遊んでいて単位がないとか、やる気が出なかったとか、わかる、気持ちはわかるけど、これからの自分の首を絞めるだけです。一緒に頑張ろうね。


まとめ

これらをやっておくと、自分が何を重視して、どれにどのくらい力を入れるのか考えることができるようになります。大学生という自由な時間は有限だから、楽しいこともしたい!という人にも、効率よくポイントを抑えられるようになります!

2年生楽しかったので、皆さんも楽しい2年生生活(?)を送れることを願っています!


終わり!ばいばい

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