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デジタルノートテイキングマスターへの道

恐ろしいことにクリスマスまで残り2日ですね。皆様いかがお過ごしですか?

こちらはあくあたん工房アドベントカレンダー23日目の記事です。
こちらから今日までの記事も併せてごらんください!


本題


大学生の皆さん。授業ノート書いていますか?(というか、授業出てますか?)
中高はノート派だった私ですが、大学入学を機に「教科ごとにノート作ってたらかさばるし見返しにくいなー」と、スケッチブックにとってみたり、コピー用紙を持ち歩いてみたり、スケジュール帳に書いてみたりした結果、見返したいときに該当するノートがどこにあるかわからなくなりました。
一生見返さないようなプリントの山が狭い部屋の隅を陣取っている。正直じゃまだけど、いつか使うかもしれない、と思って捨てられない。せっかく頑張って取ったノートも、こうなってしまえばただのゴミである。どうすればゴミ以外の使える何かを生成できるのか!!!考えていこう!

現代人なのでまずググるところから。
マイナビさんの運営サイトには要約すると
‐方眼ノートに取れ
‐プリントはパンチで穴をあけてファイリングする
と書いてありました。
https://mfc.mynavi.jp/archive/2016/04/25/kotone_vol-1/

しかしここで私が重要視したいのは
- かさばらないこと
- 見返したいときにどこにあのかすぐにわかること
の2点。ノートの罫線祖種類などを問うているわけではない。
この2点のみで考えても、紙媒体のノートにメモすることがダメな気がしてくる。デジタルでメモすれば、かさばらないし、ファイル名に授業名でもつけておけば、日付とファイル名で検索すればほしい情報にすぐにアクセスできる。

では、データでノートをとるなら何のデバイスやソフトが最適でしょうか?

色々試した結果、一番お勧めするのは
「タッチスクリーン付きのノートパソコン」+「オンラインストレージのあるノートアプリ」です。

ちなみに、私が使っているのは、「hpのspectre360」に「Microsoft OneNote」

この組み合わせで、話を聞くのがメインの授業や、講演会などには全部対応できます。
実習や、手計算をするものに関しては、まだ手書きですが…

最後に実際に数か月この組み合わせで使ってみて、いい点悪い点をご紹介します。

よいところ


・自分のノートをコピペしてレポートが作れるからめっちゃ楽
(ネット記事などからコピペはダメですが、自分の文章からのコピペは大丈夫です)

・メモをそのまま共有できる
友だちからノート貸してって言われたらすぐに共有できるし、コピーペーストでwikiにもアップできる。

・後からまとめ直せる/何度も書き直せる
文章のいちやマーカー、ペンなど、何度も書き直せるので、わかりやすくまとめることよりも、メモリたいことを漏らさないようにすることの集中できる

・インターネットから画像を引っ張ってこれる
手書きの図を頑張って書かなくても大丈夫。わかりやすい木札、知らない言葉も、その場でメモできる
(onenoteはネットからコピペすると、自動で引用元サイトのURLが張り付けられるので後から見返したときに超便利。)

・タッチスクリーンで、直感的に文章をまとめられる
文字をぐるっと囲んだり、文章のまとまりごとに配置しなおすことも簡単

・なんといっても、検索性が高い。1つのアプリにすべての科目のノートがまとまっているので、部屋にゴミの山ができなくなったし、欲しいノートがすぐに見つかる!

・机のない教室や講演会ではスマホでノートをとれる→後からパソコンでも見返せる(逆もまた然り)

・授業プリントも写真で撮って張り付けられる。紛失の心配なし!

悪いところ

・計算問題、手書きしていのレポートには対応できない

・タイピングが遅いと授業に置いて行かれる

・充電がなかったらおわり。教室で充電できるところは少ない。家でちゃんと充電しよう。


まとめ

初めの頃は、しばしば授業に置いていかれたりしましたが、慣れてしまえば、こちらのほうが圧倒的に効率が良くなりました。

ノートテイキングマスターの方がいらっしゃったら、ぜひコメントお待ちしています。

それではみなさま良いクリスマスを~

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