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【山行日記】秋口の谷川岳

こんにちは。
先日子持山に登ってきましたが、その翌日に谷川岳に登って来ました。

・電車に揺られ土合へ

10月14日月曜日、天気は絶好の秋晴れ、
6時半発の高崎行きの列車に乗って高崎駅に向かい、上越線に乗り換えて
「日本一のモグラ駅」と主される土合駅へ、列車から降りたら、駅はヒンヤリとした空気に包まれており、目の前には遥か彼方まで伸びる500段近い階段が聳える。

何処まででも続く〜

階段を登り切って駅前のロータリーに出ると、駐車場は車でいっぱいに。靴ひもと身支度を再度整えて行動開始。

上越国境の関所

・土合駅→西黒尾根

土合駅から20分程歩いて今回登るルートである西黒尾根に続く登山口へ。

序盤は木々に覆われた若干の急登を登り、行動開始から1時間弱で最初の鎖場に到着。視界が晴れ、目の前には壮大な谷川岳、後ろを見れば武尊山や赤城山が綺麗に展望出来る。

上州の山々を望む。
険しい岩場が続く。


紅葉はこの時はまだ見ごろというまでにはいかなかったが、徐々に紅葉はし始めていた。
いくつかの鎖場がある岩場の急登を淡々と登り

白馬岳まで見える

勢いに乗って2時間半程で山頂に到着。

山小屋を見下ろして。
低木も紅葉し始める。
空の青さが濃い。

この日は絶好の秋晴れだったためか、山頂は登山客の列が出来て混んでいた。
記念撮影を行って、軽食を済ませてさっさと同じルートで下山へ。

・下山後はお風呂

15時半の電車に間に合うようにするため、12時半に下山を開始して14時15分に土合駅に到着。
電車まで時間があるので土合駅の近くにある土合山の家でお風呂に。


ここは高校時代に山岳部の県新人大会の宿泊場所で泊まった思い出があり、そのころには温泉施設が無かった。
のんびりくつろいでそのまま電車に揺られ帰宅。

・最後に

恐らくこの記事を上げる時には紅葉は真っ盛りになっている事でしょう。
しかしながらここまで晴れた谷川岳に上ったことは始めてで、紅葉以上に楽しむ事が出来て満足でした。
競技の方はオフシーズンに突入したので、部活でもプライベートでも沢山上ってまいります。


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