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駒ヶ根訓練所いきもの探しPart12

歩みを進めるとまた別のキノコ。

キノコたちが胞子を出すかさの裏、ひだの部分があまり細かくなく、ざっくりした感じですね。

ひさびさのお花。
太陽の光に当たってとっても綺麗なハギの花。

ちなみに、マメ科の植物によく見られる、このように上下に開くお花は「蝶形」と言いますね

コケに生えるキノコかわいいな〜〜

こういう小さなキノコでも、虫たちの目線なら、小さな森に現れる巨大な屋根かも。

これも小さいキノコ

あ、また出た。マシュマロタケ(勝手に命名)!

え、めっちゃ生えてるんですが…
これってどんどん大きくなるのかな?

あ!!! こうなるわけね!!!
キツネノチャブクロ?

このようにてっぺんに穴の空いたキノコを見つけたら、ぜひ小枝などでつついてみてください。

ポフポフすると胞子が出てきて面白いですよ〜

トンボさん、プライベートにお邪魔してすみません…と心の中で謝りながら、しっかり追いかけて撮影。

トンボはくっついたまま(交尾しながら?)飛び回るのだけど、そのうち必ず枝や地面にとまる。

だから、この状態のトンボカップルを見つけたら、とにかく追いかけて撮影するのがコツなのです!

このマクロ撮影ができるカメラを持っているおかげで、かなり細かい部分を写真に撮れるので、礼文では「変態カメラマン」と呼ばれたりしましたが(笑)

植物だけでなく虫たちの交尾の様子を追いかけ始めたら、この名も受け入れざるを得ません。。。

さて、新たなカメムシ発見。

まだちょっと丸っこいし、模様が出来上がってない感じ…? 幼虫かも。

つぎ! まあ、これは、イナゴ的な何か

以前にも書いたけど、急に跳ねる系の子たちは大の苦手。いつもビクビクしながら撮ってます。

そういえば近くのサービスエリアには、イナゴの佃煮が売ってました! さすが長野。

明るいレモンイエローが素敵〜。枯れ枝から生えるタイプだね!

こちらは枯れ葉から。このかわいいサイズ感、伝わるかなぁ〜。

ふむ。これも菌類だな

ここにもいた。
カワラタケの仲間?

ひらべったいキノコは、裏面も見るのが楽しいポイント。

ほら、かなり見た目が違う。

そろそろ菌類も、これの仲間だよーとか言って紹介できるようになりたい…けど…菌類は見た目では全くグループを予想できないんだよなぁ

さいごに、隣のため池に行ってみた。
ここでもまたトンボの交尾を目撃!

水色の子と赤い子、性別によって色が違うようです。
たぶんギンヤンマ。

オニヤンマより小さい似たようなトンボがギンヤンマだと思ってたけど、ギンヤンマはこの水色の子だった。

ミニオニヤンマは、オオヤマトンボとか、ミルンヤンマとか、そういう名前がついている模様。

また見かけたら、もう少し近くでの撮影にトライしたいところ!

それでは今回はここまで。