駒ヶ根訓練所いきもの探しPart4
マルカメムシとの出会いを喜びつつ、次のいきもの探し。
視界の右側でうろうろブンブン飛び回る何かの音がして振り返ると、3、4センチもありそうなアブ?がいた(写真中央)。
大きいとちょっと怖いんだよな〜
撮った順番に写真を見返しているのだけど、何を撮ろうとしたのか? 我ながらよくわからない笑
何か見つけた人いたら教えてください(人任せ)。
お次はトンボ。小学館のポケット図鑑では似ているものがなく、見当がつきません。けっこうすばしっこかったです。
大きさはアキアカネとかシオカラトンボより少し大きい気がした! お山にいるトンボなのかな〜
小さめのバッタ。これいっぱいいた!
触角があまり長くないので、これもまたイナゴ的なやつなのかしら。。もしくはバッタの幼虫とかかね?
花! グラウンドの草地に1株だけあった。もしかしてオトコエシ???
山の中にあるイメージだけど! いやまあここも山と言えば山やけど、グラウンドに生えるものなのか???
続きまして、脚が赤いバッタ。
まるで染めたかのような鮮やかな色です。こんな色のバッタがいるとは知らなかったな!
ところで、ここまで跳ねる系の虫を全て「バッタ」と呼んでいますことをお詫びします。昆虫屋さんからすると「一緒にするな!」でしょうが、すみません、全て同じように見えてしまうのです。
またバッタかイナゴか。そろそろ跳ねる系の虫に飽きてきたぞ。
などと思いながら進むと、石垣のふちになんだかモコモコした花が! 毛がいっぱいで暑そう。笑
星みたいな形で、花の大きさは1.5センチほど。
白いものとピンクのものがあるけど、これは個体差というより花色変化(歳をとるにつれて色が変わる現象)に見えるなあ。
ハギを発見。これはヤマハギでいいのかな?
これから秋になるともっと咲いてきそうです。
そしてツユクサ。何回見ても不思議な形です。
目立つ青色はもちろん特徴的だけど、長く突き出した雄蕊は一体誰のために? どんな虫が来て受粉を手伝うんだろう、、
ちなみにガイドの仕事で学んだことが一つあって、花が見つかった時は必ず周囲を見ること。
つぼみや花のあと(実や種など)がある可能性が高く、あわせて紹介することで花の一生を一度に観察できるからです。
ツユクサゾーンを眺めていたらまたカメムシが!
小学館ポケット図鑑に載っているものだと「ツヤマルシラホシカメムシ(ムラサキシラホシカメムシ)」に似ている。
いや名前長すぎん? まず、ツヤがある。そして丸っこい形をしている。2つの白い星がある。
どれにも当てはまるので、この子はこの長い名前のカメムシなのかなあ。特徴をそのままモリモリにした名前ですね。
まだまだ続きます。😀