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これは比喩です
優柔不断だ。 選択ができない。 「これしかない!」 なんて思えたことがないし、 そう覚悟を決める勇気もない。 本は一冊くらい気に入るものがあるだろうと目論んで数冊同時に読み進めるし、 メニューを選ぶときは単品より小鉢でいろいろとチャレンジしたい。 期待を下回ったとか、 好みに合わないだとかいう感情を抱きたくないし、 自分が勝手に決めた基準のせいで自分のテンションを下げたくはない。 だからいつも 「なんでもいい」 と思ってしまう。 きっと間口は広いほうがいいに決まっている。 問題はいつまでこんな風にまわりをキョロキョロしていられるのかということだ。 これは比喩です。