インテリアデザイナー清水佑哉です。
はじめまして、清水佑哉(シミズユウヤ)です。
NOTEはじめました。
インテリアデザイナーをしている31歳です。身長185cmです。
趣味は釣りと植物の育成と骨董、民芸集めです。
普段デザインを提案するにあたり、当然のようにコンセプトやストーリーなど自信満々に企業の方やオーナーの方にご説明することが多いのです。
しかし、基本的に資料には大枠だけを書くだけで、あとはフリートークでご提案することが多いので、文章を書くことは人よりも不得意といっていい寧ろ苦手意識すらあります。
このNOTEも「書くぞ!」ときめてから2ヶ月以上時間が立ってからの投稿です。
NOTEのルールもよくわからないまま始めますが自己紹介が最初の投稿として多そうなのでその形式に乗っ取ろうと思います。
インテリアデザイナーになるまで
職業としてインテリアデザイナーを選んでから、9年ほどでキャリアとしてはそこそこ長いほうだと自覚しております。
四代続く大工の家に四人姉弟の次男として生まれ、大工の父の影響もあり大工になるように小さい頃から刷り込みを受けながら健やかに成長しました。
空間への興味のバックボーンはそこで生まれたのでしょう。
進路を決めるタイミングに広島を出る最後のチャンスかもしれないと、進学
先を東京に絞り、なんとか多摩美術大学美術学部環境デザイン学科に入学しました。
不真面目な学生でしたが、年上に好かれるスキルを生かして環境デザイン学科で教鞭も取る高取邦和先生の主宰していた高取空間計画に入社しました。
高取空間計画時代
入社して半年でスタッフが辞め、高取さんと僕の二人体制のかなりミニマムな構成の事務所になりました。
大学を卒業したばかりで設計もデザインも未熟な僕でしたがえらく可愛がっていただきました。お酒の飲み方からインテリアデザインという言葉がまだなかった時代から如何にしてデザイナーを社会へ定着させたのかなど、様々なことを教えてもらいました。
高取空間計画では2年半過ごし、納骨堂を6件担当させてもらいました。
納骨堂と言ってもロッカー式のものではなく、自動搬送機というビルほどのサイズがある巨大な機械で遺骨を墓石に届けるようなかなり大規模なものです。ゼネコンや施工管理会社の方々と協力しながら設計について学びました。
そこから大学の友人たちとグラフィックデザイン、映像、空間など様々なジャンルのクリエイターが集まるデザインラボ「SUPER SUPER inc.」を設立しました。
SUPER SUPER inc.
スーパースーパーではインテリアデザインをメインに家具の設計やインスタレーションなど空間体験を主体としたプロジェクトのプロデューサーやデザイナーとして様々なプロジェクトに参加しています。
独立後にも高取空間計画との共作で店舗のデザインを行ったり、ARを利用したアート展示会設計、MRを利用した展示ブースの設計、観光列車に搭載された透明ディスプレイのコンテンツ設計など様々なジャンルの案件を行っています。
各案件のお話はおいおいしていく形になるかと思います。
詳細なプロフィールに関しては下記ご参照くださいませ。
プロフィール
肩書
インテリアデザイナー/SUPERSUPER inc.取締役/JID正会員
遍歴
1990年広島県生まれ。
2013年多摩美術大学環境デザイン学科建築先行卒業後、2013~2016年高取空間計画在籍。高取邦和氏に師事。都市型納骨堂、ショップ、公共施設等のチーフデザイナーを務め。
2015年、空間デザイン、プロトタイプデザイン、インタラクション設計など空間体験領域の担当として株式会社スーパースーパーを共同設立。
先端技術を使用した空間体験計画と見立てのアプローチを用いた情緒的な空間計画を手がける。 https://note.com/ss_info/n/n41bc737409df
アワード・掲載
商店建築特別号 NEW STANDARD OFFICE
商店建築2019年10月号
JID AWARD 2018NEXTAGE部門 部門賞 受賞
商店建築2018年5月号
JID AWARD 2017 NEXTAGE部門 部門賞 受賞
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