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#4 コミュニティメンバーの性質の違い

今回はコミュニティに参加しているメンバーのグループについて解説します。
それぞれの性質を理解することで、コミュニティの状況把握につながります。

コミュニティに参加する人たちのグループ


■コーディネーター(コミュニティマネージャーに類似)
・交流のためのイベントを企画し、メンバーを結びつける人

■コアグループ(10-15%)
・コミュニティに積極的に参加し、導き、コーディネーターを助ける

■アクティブグループ
・定期的に参加したり、ときどき参加したりする人

■周辺グループ
・めったに参加しない人たち。
※コミュニティと組織の違いはこの周辺グループの有無

■アウトサイダー
・メンバーではないがコミュニティに関心を持つ知的隣人たち

大きく上記に分けられます。

メンバーの性質による前提


コミュニティ参加時には周辺グループから始まります。
共同的な活動を通して価値や意義を見出し、アクティブに移行していく。
外的、内的報酬ではなく、参加しつつある実感が大切です。
ほとんどのコミュニティでアクティブに動くのは1~10%ほどが通常。
※インターネットコミュニティ 1%の法則

まとめ


コミュニティには偏りが起きるのは通常として理解しましょう。
その上で目標達成について動いていくことが大切です。

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