新卒一年目の役割とは
こんばんは、新入社員1年目のがっきーです!
僕は2019年4月より社会人となりました。
まもなく2年目へと突入し後輩が入ってきます。
(時間が経つのまじで早いです)
そんな僕から僭越ながら、
同じく社会人1年目の方、そして未来ある後輩の皆さんに是非とも読んでいただきたく、今回の記事を綴りました。
僕はいつも悩んでいました。
2019年8月1日に部署に配属されて数ヶ月たった現在。
まだお客様の担当を1人ではもっていない。
→引継ぎ中。
しかしながら先輩方と同じ様にお給料を頂いている。
一方の僕はと言えば特段、会社に具体的な売上という貢献をしていない。
では僕が組織、会社に貢献できることって何だろうと悩んでいました。
そして僕の中で出た1つの答えが、
「組織に対してゼロベースで問い直す」
でした。
具体的に言うと
例えば、社内ではこれまで当たり前のように(疑われることもなく)されてきた慣習や風習、伝統などが少なからずどこの会社にもあると思います。
そうしたことに対して、
何にも染まっていない新人が本当に〇〇は必要なのか?もっとこうすべきじゃないか?と社内に問うことが「新人の役割であり、組織内での今できる1番の貢献」だと考えました。
では、実際の僕のアクションの一例を交えながらお話ししますね。
会社には「社内旅行」という親睦を深めましょう、といった趣旨のイベントがあったりします。(これ自体は本当に良いコミュニケーションの機会だと思います。)
ただ正直、僕はそもそもそれ休日まで割いてする必要あるの?せめて日帰りで良くね?などと他にも疑問に思うことがありました。
ただ経験もしたことがないのにこれは違う!と否定するとただただなんだコイツとなるだけと思い、
とりあえず行ってみて自分がどう感じるか、新しい発見があるかもしれないと考えました。
実際に行ってみると、
やはりもっと皆んなが前向きに、かつ楽しめる方法があるのではと感じました。
(事実、数人の先輩方に話をひっそり聞いたけど、あまり前向きではなかった。)
そして社内旅行を実際に経験した今、
僕はこの旅行をもっとより良い方向にできるのではと色々と提案しています。
この機会を通じて、重要な学びを得ることができたので抽象化して共有いたします。
いきなり今まで組織内で当たり前とされてきた事をただ否定だけをすると反発されて終わります。
そうではなく、まずは受け入れてみる。
(相手のことを理解する努力をする)
そして、実際に自分も同じ経験をしてみた上でもっとこうした方が良くなるのではと改善策や解決策を提案する。
もっと良い方法が、又はもっと生産性が上がりますと言った具合に。
結論、
ゼロベースで組織内では当たり前のことを問い直すことができるのが何色にも染まっていない唯一新人ができる最大強みだと思います。
僕と同じく社会人1年目の同期、そしてこれから社会人になられる皆さんに僕から伝えたいメッセージでした。
長文失礼致しました。
全てを迎合するな。
常識を睨め。
そこに発展の余地がある。
まだまだ未熟ですが僕も負けじと精進します。
一緒に頑張りましょう。