すがるのではなく、支えてもらう
自分がやったことを人から褒めてもらうことがある。
きっと、これを読んでくれている人もきっと何かしらで、そういう経験があると思う。
僕は、こういう経験に支えられてもらっているなと、時々感じる。
ステキです
僕は、長期インターンで記事を添削する仕事をしている。
今日、そのインターン先で、添削した記事を褒められた。
個人的には「いい出来になっている」と実感しているものだったから、そのことが人に認められて、すごく嬉しかった。
こういう経験は、自分の感覚や、考え、方法に自信を持つ上で大事なものだと思う。
だから、いつも集めて取っておいてある。それに、自信がない時に、すごく支えになる。
すがるのではなく、支えにする
以前、こんな記事を書いたことがある。
内容は、タイトルの通り。自分がいいと思ったことを「いい」と、伝えようというのを書いている。
僕が、受け取った褒め言葉は、これと同じだと思う。
誰かが良いと言ってくれたことを、僕は嬉しいと思うし、集めている。そして、それが時々自分の支えになっている。
でも、その言葉にすがるわけではない。その言葉を言われたからと言って、頑張る必要もないし、その言葉通りになる必要もないと思っている。
たとえば、「書くのうまいね」と言われたからといって、書くことに執着する必要はないと思うのだ。
ただ、「書いていた時に、そう自分が認められた」と覚えておくのが大事だと思う。
そして、何か他のことをしていたとして、それがうまく言っていない時があっても、そういう過去に支えられながら、「自分にだってできることはある。だから今も自信を持って良いんだ」と思えれば良いのだ。
言葉が、自分の価値認識を支えてくれると思う。もちろん、自分でずっと「自分には価値がある」と思えていたらいいけど、そう思えないときもある。
そういう時に、誰かが自分のある一面を認めてくれた言葉を思い返し、自信を持ち直せたら、それは良いことだ。
だから、こういう言葉に支えられることはすごく良いことだと、僕は思う。