日本ラグビーを作った功労者、五郎丸選手引退。
こんばんは。打越友弥です。
本日、ラグビー・トップリーグ プレーオフトーナメント2回戦「クボタスピアーズvsヤマハ実業機ジュビロ」が行われました。
結果として、ヤマハが敗れ今期は終了となったため、ヤマハに所属しているラグビー元日本代表の「五郎丸歩」選手の引退試合となりました。
怪我の影響によりベンチ外での引退という悔しい結果になりました。
日本ラグビーにおいて偉大な選手となった五郎丸選手の功績をご紹介させてください。
日本代表通算の歴代最多特典保持者
日本代表通算711得点は歴代最多。日本が史上初の8強入りを果たした昨年のW杯日本大会では代表に選ばれなかったが、35歳でジャージーを脱ぐ名キッカーの偉大な足跡は輝かしいデータが示している。
日本代表として57試合に出場、422得点で2位の広瀬佳司(元トヨタ自動車)に大差を付けており、その数字の大きさが歴代トップの価値を物語っている。
五郎丸歩に「5000億円」の経済効果!!
ラグビーW杯イングランド大会で日本史上初の3勝を挙げた日本代表。マイナースポーツとなっていたラグビー人気を復活させた立役者が五郎丸歩です。
その人気は日本にブームを巻き起こして、CM出演のオファーが2桁を超えたほどの人気でした。
【五郎丸ポーズ】は流行語大賞にもノミネートされ、マイナースポーツであったラグビーの知名度を一気に高めた功労者である。
ラグビーの第一線からは離れますが、これほど影響力のある人がこれからのラグビー界の発展に何をチャレンジするかが楽しみです。