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アルゼンチンタンゴ留学・現地編2日目-① タンゴ用タキシード|初めてのブエノスアイレスひとり旅

皆さま大変ご無沙汰しております。
この記事を書いているのは9月26日…そう、渡亜からすでに1ヶ月が経ってしまいました。
帰国してからは留学の間貯めていた仕事たちに忙殺され、あっという間に時が過ぎ去っていきました。

そして残念ながらこの旅行記はまだ2日目にも入っていません…。
もはや今年中に書き切れるのか心配になってきましたが、自分自身に喝を入れて頑張ります。

Wi-Fi

2日目に入る前に、現地でのWi-Fiのことを。
1日目の夜、Airbに帰ったあと、部屋のWi-Fiを利用して海外用のe-SIMを購入することにしました。
正直、ところどころで公共のWi-Fiを使えばなんとかなるんじゃないかと甘い気持ちで来たのですが、全然無理でした。

初めてのアルゼンチンひとり旅(しかもスペイン語レベル1)では、「Google Map」・「翻訳アプリ」・タクシーを呼ぶための「Uber」の3つが使えないだけでほぼ死亡確定ですね。
本っ当に何もできなくて、自分の無力さに打ちひしがれるしかないです。

Holaflyのe-SIMは国別に値段などが設定されています

ということで今回購入したのは「Holafly」のe-SIM。
実はこの「Holafly」を教わったのも、「Airb」・「カンビオおじさん」・「ESTA」など今回のアルゼンチンでの重要事項を全て教えてくれた方からなのです。
もはや神…。本当に足を向けて寝られないですね。

自分自身e-SIMを利用するのは初めてだったのですが、サイトで購入してスマホの設定をいくつか変えるだけであっという間にネットに繋がることができました。
ちなみに1週間のレンタルで4,000円くらい。
以前イギリスに行った時はモバイルWi-Fiを持参したのですが、荷物が多くなり大変でした。よく覚えていませんが、値段ももっと高かったかも。
その点e-SIMならスマホの設定だけで全て済んでしまいラクチンなので、これからも海外に行くときにはe-SIMにしようと思いました。
皆さまもぜひ海外旅行の際は「Holafly」のe-SIMを!(Holaflyの回し者ではないです)

どこでもネットが使えるようになって1日あたり580円ならお安いもんです

さて、無事にアプリなども使用できるようになり、安心して2日目の朝を迎えました。
2日目もイベントや用事が盛りだくさん。盛りに盛ってしまったのでサクサクいきましょう。

昨夜帰りが遅かったため朝食を買うのを忘れてしまい、仕方がないので成田空港でお土産用に買ってきたキットカット(バナナ味)を2個くらい食べました。
うん、美味しい。
そしてシャワーを浴びて早速お出かけ。

タキシード

この日もディエゴ&アルダナからお誘いを受けて、一緒に行動させてもらうことに。
まず向かったのはタキシード屋さん。
ディエゴがタンゴ用のタキシードを作っている最中なので、仮縫いに同行させてもらいます。
この店も家からタクシーで15〜20分くらいかな?
ブエノスアイレスのだいたいの場所にはこれくらいの時間があれば着けるような、立地の良い宿でした。

ディエゴ&アルダナがいるから知らない道も安心

このタキシード屋さん、看板もないようなアパートの一室なのですが、ひっきりなしにダンサーが訪れる有名店でした。
実は今回の仮縫いに同行させていただいたのは、自分もタキシードを作ることになったからです。

シンプルな店内には制作途中の衣装が並ぶ

帰国するまで1週間しかないのに作ってもらえるのか半信半疑だったのですが、店長に聞いたところ3〜4日で作れるとのこと。
しかも上下セットで最安400ドル=60,000円。
フルオーダー&超短期間製作でこのお値段は安い…!
タンゴ用の衣装はこれから先絶対に必要だし、せっかく作るのならと少し細かく注文して良い生地を使ってもらったので、自分は結局590ドルかかりましたが、それでもお安いと思います。

黒系の生地だけで何ページにもわたる見本。やはりブラックが人気だそうです。

ディエゴとほぼお揃いのタキシードなので、どこかで着用する機会をとても楽しみにしています。
こういう機会を作ってくれて、本当に有り難いですね。
無事に採寸も終わり、着手金として100ドルを預けてお店を後に。

やはりペソに比べて100ドル新札は強い。抜群の信頼感でお店の人も満足気。

これから2人と一緒に散策をしながら次の目的地へ向かいます。

というところで、今回の投稿はここまで。
2日目も長いのでまだまだ続きますが、どうぞ飽きずにお付き合い下さいませ。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回の更新をお楽しみに!

Nos vemos!!


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