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アルゼンチンタンゴ留学・現地編②空港からAirbへ|初めてのブエノスアイレスひとり旅

ついにブエノスアイレスへ到着し、エセイサ空港から宿泊先まではタクシーで移動します。
こちらはUberタクシーが安い&騙されない&便利なのでとても重宝しますね。

そしてエセイサ空港はフリーWi-Fiがつながるので安心…と思っていたのですが、ここで気が付いていれば良かったことが。
実はWi-Fiは現地に着いてから考えれば良いやと、日本でWi-Fiの設定などを何もせずに来たのが間違いでした。
空港ではいつもの感じでスマホを利用していたので、そのままタクシーに乗って空港を離れたらWi-Fiが無い…!

運転手さんと翻訳アプリを使ってお話ししようと思っていたので、Wi-Fiが無いと何も話せない…
更に運転手さんが英語を話せないということで、お互いに意思疎通が全くできない状態に。
もうね、挨拶くらいしか覚えてなかったからホントに何言ってるか全然分からない。伝わらないってすごく不便だし、言葉って大事。
幸いUberでの配車で行き先を事前に登録できていたので、とりあえず車は走り出しました。

運転手さんの陽気な歌声を聞きながら外を眺める時間が続く

到着も間際になってから、運転手さんが持っているスマホの翻訳アプリを使えば良いのだと気付きました。お互いもっと早く気付くべきだった…
(ちなみに最初に翻訳された言葉が中国語で、日本人だとは分からなかったそうです)

なんとか運転手さんにもお別れを言えて、宿泊先のAirbに到着。
Airbはオベリスクの近くなのですが、エセイサ空港からだいたい1時間くらいかかりました。
そうそう、途中全く信号が無い道路を走っていたのですが、あれは高速なのかバイパスなのか。

料金所みたいなのがあったから、たぶん高速っぽいですよね

車内から外を見ていると時々荒廃したアパートや団地?のような建物が並んでいて、ブエノスアイレス中心地の繁華街と比べると貧困の差が大きいのかなと感じました。
アルゼンチンの人に聞いたところ、大統領が変わってからペソが大暴落したり職を失う人が増えたりと、たった1年でお金の価値や生活がガラッと変わって本当に大変だそうです。
そう思うと日本はまだ大丈夫なのかな。

絶対人住んで無いでしょっていうボロボロのビル群がところどころにあってちょっと怖かったけど、市街地に近づくにつれて生活感が出てきた

実は今回のAirb、知り合いの方が紹介してくれた部屋なので安心でした。初めてのアルゼンチンで宿泊先の安全が確保されているのは本当に良かったです。
室内もとても綺麗で過ごしやすく、さすがアルゼンチンというべきか、壁にはタンゴの写真が飾ってありました。素敵。
これから少しの間お世話になります。

素敵部屋。リネン周りもとても綺麗なのですが、真冬なのになぜかシーツ1枚しかないから夜は凍える。

部屋に入って管理人さんからひと通り説明を聞いて(部屋にはWi-Fiがあるので翻訳アプリ大活躍)荷物を出していると、タンゴの師匠ディエゴ&アルダナから「これから世界選手権の予選を観に行くけど一緒に行かない?」と連絡が。
もちろん行くよ!と即答して、ひと眠りする間も無くいそいそと出かけます。

そしてここでもUberタクシーで移動。部屋の立地が良いからか、わりと早めにタクシーが捕まり便利。
ちなみに空港から市街地までは27,000ペソ=4,000円くらい、世界選手権の予選会場であるUsina del Arteまでは約15分で3,700ペソ=570円くらい。
今のところタクシーばかり使っているので、そのうち電車も使ってみようと思います。

ちょっと高めの「コンフォート」クラスで配車依頼したところ、トヨタのカローラが来ましたね。

…という感じで1日目の出来事を全て書こうと思っていたのですが、なかなか終わらない…!!
ちょっと長くなってしまう&これから予定があるので続きはまた後ほど。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

Nos vemos!!

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