人生が変わるサウナの入り方
皆さんおはようございます。
柔道整復師•鍼灸師の是枝です。
さて、今回は今注目してのサウナに関して書いていこうと思います。
サウナと言うのは
暑いとか
疲れるとか
嫌なイメージをお持ちですが
美味しいビールを飲む為にやってるとか
それはだいぶ違います。
果たして、サウナとはどの様な目的で行うことがなのでしょうか?
①サウナとは
サウナとはフィンランドから発祥されたと言われています。
今や、スーパー銭湯や大きなスポーツジムなどには
必要不可欠な物となりました。
交感神経と副交感神経が交互に入れ替わる為の
切り替えを行う為でしたが
いつからか、ビールを飲む為とか
汗を流して身体を軽くするなどと言った行為に発展しました。
実は、本当の効果は交感神経と副交感神経を交互にやる為なんです。
②サウナに入るメリット
さて、健康的にも良いサウナですが
そのメリットを紹介したいと思います。
1.集中力が上がる
サウナに入る事により、集中力が増します。
なぜ、集中力が上がるかと言うと
人間は極度の熱さになると
生きる能力が一気に上がります。
その為、生命維持に集中するのです。
その結果、集中力が上がると言われています。
2.睡眠の質が上がるです。
先程お伝えした通り、熱い所に10分も入っているので、生命維持の為に身体が一気に動き始める為、身体がとても疲労します。
その為、夜がとてもここ良い睡眠を得る事ができます。
3.脳内の疲労が一気に取れる
この3つ目が最大のメリットになります。
交感神経と副交感神経を織り交ぜる事により
脳内がリセットされ、頭が空っぽになる為
頭がスッキリして、色々な仕事を行う事ができるそうです。
起業家がサウナを利用してる理由には
これがある訳なのです。
③サウナの入り方
続いてサウナの入り方です。
大まかに言うと
1.サウナに入る
2.水風呂に入る
3.外気浴
その3点をグルグルと3回程やると良いと言われています。
1.サウナに入るです。
ただ単にサウナに入ることだけでは、意味がありません
サウナにも入る姿勢や入る場所があります。
まず、入る場所ですが、サウナの1番上に入るのが1番いいでしょう!!
その理由は熱というのは上にくるので
上が暑い事になるのです。
よく、お風呂で下は水で上は熱いという
現象がありますが
それと同様で
熱は下より、上に行くため、サウナの上の方が暑くなるのです。
そして、入る姿勢は、体育座りやあぐらを描くのがいいでしょう
なぜ、体育座りやあぐらを描くのが良いのかと言うと普通に座ると、膝下に熱が行きにくい為
全身に熱が回りませんその為
あぐらを描いたり、体育座りをすると全身に熱が回ると言われています。
1番良いポジションや姿勢は
あぐら又は体育座りをして
1番上でサウナ活動しましょう
2.水風呂に入る
私もこの水風呂は大っ嫌いでした。
冷たいし、大変だし、息止まるしなど
なぜに入るのかなとしか思ってませんでした。
この水風呂に入るのも
意味があるのです。
これは熱い身体に冷たい水が当たる事で副交感神経が働いてリラックス効果があるのです。
だが、この水風呂は沢山入ってしまうと
身体が冷えてしまうので
要注意です。
水風呂に入った後は、身体にヌメっとした感覚が出る時があります。
これをサウナ通の中では
『天使の羽衣』
言うそうです。
感覚的には、ベールが1枚身体にまとわりつく感覚に似てます。
この感覚は誰でもわかります。
鈍感な私でもわかりましたから
この天使の羽衣がわかったら、すぐに水風呂から上がります。
〜豆知識〜
ここで、水風呂が嫌いな人は、水シャワーを浴びて水になれてから入る事をお勧めします。
水風呂に入った瞬間にゆっくりと深呼吸をして足から徐々に浸かりましょう。
それをやる事で水風呂が楽々に入れます。
3.外気浴
最後は外気浴です。 これは私もサウナを勉強してから知った事なのですが
外気浴が1番大事なのです。
なぜ、この外気浴が大事かと言うと
それは、サウナで熱いと水風呂で寒いを繰り返しているので、自律神経がごちゃごちゃになってしまうのです。
この外気浴を行う事で、自然の風に当たり
交感神経と副交感神経が上手く働きかけて
心も身体も整うのです。
この外気浴も座るのも効果ありますが
寝た方が効果は絶大です。
寝る事により全身に血が巡るのです。
この時は、冬でもお風呂に入らない様にしましょう
気化熱と言って、身体に熱がこもるので
身体が冷える事はありません!!
皆さん、今回のサウナのお話はいかがだったでしょうか??
皆さんもサウナを通じで、快適な生活を送りましょう!!
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