楽しみにしてたブダペストの第一印象は最悪【ヨーロッパ#14】
11/9
この日はセルビアのベオグラードからハンガリーのブダペストに行く。
ブダペストは実は今回の旅でかなり楽しみにしているところの1つである。治安が良く、料理も美味しい。そしてハンガリーのトカイ地方で生産されている世界三大貴腐ワインの1つのトカイワイン。夜にライトアップされる国会議事堂など。たのしみなものはいくつもある。
バスの出発は夕方なので、チェックアウト後は宿の共有スペースでのんびりさせてもらう。
淹れてもらったコーヒーを飲みながらのんびりしていると、時間が近くなってきたのでお礼を言って急いでバス停に向かう。
バス停間違えたり、バス停の入場券買うところ分からなくて彷徨ったりとなんやかんなありながらバスに乗車する。
6時間の道のりを経て夜の22時半ごろハンガリーはブダペストに到着。
今まではホステルまでは節約の為ほとんど歩いて向かっていたのだが、今回はホステルまで歩いて1時間ほどかかる。チェックインする頃にはてっぺんを超えそうだったので、おとなしくトラムに乗って行くことにする。
ハンガリーは地下鉄、バス、トラムの運営会社が一緒らしいのでチケットが統合されているので、とてもシンプルで旅行者に易しい。
地下鉄乗り場に行き券売機を見つけ、購入しようとする。
券売機の両脇には路上生活者の方。券売機。操作する私の横には何を話しているのか分からない顔面傷だらけの多分ヤク中
あれ?ブダペストって世紀末?
聞いてた話と違うする。しかし、次来るトラムを逃せば、ホテルまで徒歩確定なので気にせずチケットを購入する。
ホステルに到着し、チェックインを無事にすませる。ご飯を食べに行こうと、ホテルの真ん前でハンガリーの通貨を下ろそうとすると若者に絡まれる。
何を話しているのか分からなかったので、無視していたが、一向に居なくならない。お金を下ろした後に襲われてはいけないので、お金を下ろすのを諦め、ホステルに戻る。
もう外にご飯を食べに行くのは面倒だったので、ホステルの自販機でコーラを買ってそれを晩御飯にする。
最悪の第一印象で終わったブダペスト
明日からの散策では
挽回してくれることを期待する
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