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朝の絵描きと夜の鍋焼きうどん
お早うございます。
朝、外出する時に冬物のコートを出してしまった。
冬一歩。
朝の絵描き
最近、朝目覚めてからの1時間を絵を描くことに使っている。
夜に時間を区切らず描くのも好きなのだが、生活のリズムを整えねばならず、それなら1番力があるであろう時間に好きな事をしようという魂胆。
毎日少しずつ、絵に向き合う。
作品を作るには根気が要る。
作業事態は地味だから、いつも自分の集中力とにらめっこしている。
そんな事を数日続けていると、気のせいか少しだけ辛抱強くなった気がする。
今の私なら、事情を知らず正論を一方的にぶつけてしまった彼にも、恐怖心から自分の主張ばかりしていた彼女にも、もう少し優しく出来るだろうか。
記憶
20年程前、地球ゴージャスという劇団の「地図にない街」というお芝居を、VHSで繰り返し観た。
(かなり前の作品ですが、以下ネタバレが有りますので、内容を知りたくない!という方はブラウザバックをお願いします!)
仮想現実を使ったコミュニケーションサービス(今で言うVR的なやつ)を利用した人達が、次々と善人になる謎を追う主人公たちは、物語の終盤で「記憶の図書館」という場所に行き着く。
そこでは人間ひとりひとりの記憶が、それぞれ一冊の本にまとめられ収蔵されている。
過去のトラウマに苦しむ人達に、その図書館の司書は、
これ以上苦しむのが嫌なのであれば、自分の苦しい記憶を書き換えなさい。
と伝えるのだ。
現実を変えることは出来なくても、その出来事を自分の中から消したり、別な記憶に書き換えたり出来るとしたら、私はどうするだろう?
まあ、タラレバなんですけど。
でも、こうやって思考実験してみると、自分の中の苦い経験も、ちゃんと自分に意味をもたらしていることが解る。
私は私だ。
夜の鍋焼きうどん
話は変わって。
私の好きなアーティストに
DJみそしるとMCごはん
という方が、おられます。
昨日、彼女のインスタグラムで「松山風鍋焼きうどん」なるレシピが紹介されておりました。
あまりに旨そうだったので、夕食にはうどんを食おう!と決意。
私は自炊歴が長いので、レシピ通りの材料がなくても大丈夫だろうとタカをくくり、
・油揚げ→がんもに変更
・牛肉→いちょう切りの大根に変更
・卵焼き→落とし卵に変更
・刻みネギ→大根の葉っぱに変更
・なると→省略
といった具合に、ほぼほぼの具材を変更してしまい、全く別物のうどんを食すことと相成りました。
でも美味しかったです。
ありがとうハラペコラッパー!
最後に
いつも以上に、取り留めのない内容となりました。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!