大いなる力には大いなる責任が伴う(ベンおじさんが教えてくれた人生のあり方)
こんにちは。スパイダーマンをこよなく愛するスパイディです。
4/27金曜日。本日は、映画「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の日本上映公開日です。
待ちに待ったマーベル作品の新作。
実は私、過去作やコミックはもちろんのことグッズも集めている生粋のスパイダーマンファンです。
スパイダーマンに憧れ、スカイダイビングやボルダリングにも挑戦したほどです。笑
(スカイダイビングでスパイダーマンの真似をして九死に一生を得たハプニングがありました。後日、詳しく書かせていただきます。)
今日は、そんなスパイダーマン好きの私がみなさまに紹介したいワンシーンのお話です。
先に言っておきますが哲学じみたかつ人生の教訓じみた講説をたらたらする気は毛頭ありません。気軽にお読みください。
まずは、この台詞を見てください。
いいか、ピーター
大いなる力には大いなる責任が伴う。
スパイダーマンの映画原作共に登場する主人公ピーター・パーカーのおじ、
ベンおじさんがピーターに向けて言った言葉です。
このあとベンおじさんは、強盗犯に遭遇し捕まえようとしたところを返り討ちにあってしまいます。奇しくもその強盗犯はピーターが賞金稼ぎに失敗し腹いせに見過ごした人でした…
ここから、ピーターはスパイダーマンの力を人のため、正義のために使おうと決心します。
このシーンを最初に観た時、
純粋に『かっこいいなぁ』と思いました。
ピーターはまだ高校生。
蜘蛛の力を得るまでは、テストや課題に追われる地味な学生(ギーク)だったのです。
そんな年頃に超能力を手に入れたらそりゃ私利私欲のため行使してしまいますよね。
でも、ピーターは違った。
今までの自分の力を過信せず、非を受け止め、方向性を変える。
ここが彼の他の人とは異なる最大の魅力であり、
自分の能力や欲求を世のため人のため行使するというフェーズに「昇華」させることができた理由です。
大いなる力には、大いなる責任が伴う。
言葉自体にもインパクトと重みを感じますが、
その背景には主人公の感情の機微や人助けのためにたゆまぬ努力をする姿が垣間見得てくる
「爽やかで前向きな言葉」なのです。
この記事を見て少しでもスパイダーマンに興味を持った方は是非ご鑑賞くださいませ。
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では。
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